流石、お医者さんですね。乗り物酔いにでんぐり返しですか。
何もしないよりは良いのかも知れませんが、オイラが乗り物酔いが辛いときは間違い無くでんぐり返しなどせずに正統カイロプラクティックChiropracticを受けますね。
先ほども事故に遭ったことに触れましたが、あの事故の後に救急車で病院に運ばれて、何日間かはベッドBedに寝かされたままでした。ベッドBedやストレッチャーStretcherで移動されるときは何も感じませんでしたが、身体を起こせるようになってから車椅子に乗せられて移動した時から、流れる景色が気持ち悪く感じるようになっていたのです。
痛みと車椅子にも乗り物酔いする身体でした。その他に右手の不随意運動と呼ばれる手に振るえも事故後3日くらいから発生していましたから、今思い出すとかなり酷い状態でしたね。酷いときは全身が震えてしまって病院のベッドBedに縛り付けられていたときもありましたえね。
車椅子にも乗り物酔いするのですから、車に乗っても気持ち悪くなるのは当然ですね。暫くはお医者さんの言われるまま処方されたお薬はきちんと飲んで検査もしっかりと受けていましたし、理学療法も受けていましたが、痛みも乗り物酔いも不随意運動もなにも良くなりませんでしたね。
理学療法を激痛の中受けて、30分くらい痛みが和らいだのと、外傷性顎関節症でテンプレートTemplateで顎が少し楽になった他はまったく良くなることはありませんでしたね。
半年後には、薬を飲むのは辞めましたね。
それから本郷氣療所の氣療との出逢いで右手の不随意運動は治まって、乗り物酔いも少し楽になりました。2003年8月3日でしたね。事故に遭ったのは2003年2月28日でしたから、ずいぶん苦しんでいましたね。
それでも氣療によって痛みが取れるということは無かったですね。痛みが取れたのは、筋肉痛がありましたね。不随意運動を本郷氣療所の故原城孝之さんの氣療で止めていただいてから、落ちていく筋肉を
少しでも早く食い止めたい思いで、理学療法士の方に相談して、試しに理学療法を受ける前日にどれ位トレーニングTrainingができて、その影響がどおように出るのかを次の日の理学療法の時に診てトレーニングTrainingを再開しても良いのか見極めようとなったのですね。
今になっては、とても頭の悪い行動をしたものだと自分で思います。焦っていたのでしょうね。
オイラはNFLが好きだったので、NFLのスロートレーニングSlow Trainingについて少しだけ知っていました。NFLの中で最初にスロートレーニングSlow Trainingを取り入れたチームTeamがどこだったのかは覚えていないですが、スロートレーニングSlow Trainingを取り入れたチームTeamはシーズンSeason 中の故障者が減ったので翌年はロートレーニングSlow Trainingを取り入れたNFLのチームTeamが増えたのを知っていた程度なのですが。
もともとロートレーニングSlow TrainingはリハビリRehabilitationで行うものだったようです。それをNFLの人たちは、コントロールControlできるぎりぎりの重量を使ってゆっくり動作することで筋肉量も増やすして怪我をし難い身体を作り上げているのでした。
オイラのトレーニングTrainingはリハビリRehabilitationでしたが、迷わずスロートレーニングSlow Trainingにしました。
スロートレーニングSlow Trainingだと扱える重量は、軽くなるのが普通でしたが、事故に遭ってから何もしないで過ごしていたので筋肉が激減していたこともあって、扱える重量は10分の1から20分の1に減っていましたね。ベンチプレスBench pressは100kg位を事故に遭う前はトレーニングTrainingで使っていたのに10kgでもやっとでしたしね。バーBarで精一杯ってことですよね。あの時はウェイトマシーンWeight machineでしたから、プレートPlateでしたが。悲しくなりましたね。そのGYMのウェイトマシーンWeight machineは負荷が逃げてしまって事故前はトレーニングTrainingに不向きだと思っていたので余計に虚しくもなった気がします。事故前はどれでもプレートPlateを全部使っても物足りなかったような記憶もあります。市営のGYMですからそんな程度でしょう。
それでも、次の日は全身筋肉痛でしたね。理学療法士の方もまだトレーニングTrainingは無理ですねという意見でしたね。オイラもそう思いました。
事故後初めて洋式便器に座ったら自力で立てなくなっていたほどの身体でしたからね。それがようやく一人で歩ける程度になったくらいでトレーニングTrainingをしようとするなんて、なんと無謀だったのでしょうか?
その全身筋肉痛で本郷氣療所で故原城孝之さんの氣療を受けると、その筋肉痛が無くなってしまったのです。驚きでした。その時は、オイラが白血病になっても治してもらえると直感しました。その時すでに何人かの白血病の方達が、氣療を受けて白血病も治っていたことを後で知るのですが、当然なのかも知れません。
今では原城孝之さんが無くなってしまったのですが、おいらは正統カイロプラクティックChiropracticを定期的に受け続けているので、白血病になることも無いと考えています。
乗り物酔いから話しから逸れてしまいましたが、正統カイロプラクティックChiropracticを受け始めるきっかけになったのが、AOTという正統カイロプラクティックChiropracticの一つの手技を受けてから乗り物酔いがかなり楽になったことが大きかったのです。
お医者さんの処方するお薬をいくら飲んでも、検査を受けても、理学療法を受けても、テンプレートTemplateをしても、サブラクセーションSubluxationが取除かれることはありませんからね。痛みも乗り物酔いも不随意運動も良くなるはずはありません。
そもそも病気は治せないのです。治る病気は自分自身の力で治る病気だけなのですから。自分の身体の中にある治す力が発揮できる状態にできるかできないかが大きな分かれ目なのです。
この国の言葉だと自然治癒力で良いのでしょうか?正統カイロプラクティックChiropracticでは神経の働きとイネイトインテリジェンスInnate Intelligenceのの働きのなかにあるものです。サブラクセーションSubluxationが存在していないとそれは、その人の身体の中に備わっている分が100%発揮できるものなのです。
オイラは正統カイロプラクティックChiropracticに出逢ってから受け続けていますが、痛みからも乗り物酔いからも解放されています。
正統カイロプラクティックChiropracticではサブラクセーションSubluxationを取除くだけですね。その
サブラクセーションSubluxationが取除かれた身体が、その身体自身の持つ働きや機能や力を発揮することによって問題を解決できるようになるのです。
氣療は手を翳すだけなのですが、オイラは不随意運動が止まったり筋肉痛が無くなったり風邪の症状が無くなったこともありましたね。
氣療も正統カイロプラクティックもオイラの身体が自分自身の力で治してしまったのですね。
カイロプラクティックのこころ (チキンスープ・シリーズ)/ジャック・キャンフィールド

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こちらの本にも酷い乗り物酔いで苦しんでいる子がカイロプラクティックChiropracticを定期的に受け続けて、乗り物酔いから解放されるお話もありますね。
お医者さんや製薬会社や厚生労働省の官僚たちに騙されないで良かったとオイラは実感しています。
お医者さんや製薬会社や厚生労働省の官僚たちに騙されない人たちが増えることを期待しています。
<転載開始>
<乗り物酔い>克服、でんぐり返しで 毎日前後5回、内耳鍛え
毎日新聞 10月17日(日)10時35分配信
遠足や旅行に水を差す、子どもの乗り物酔い。せっかくの楽しいイベントが一気に憂うつなものに転じかねない。酔い止め薬も効かない重症者の治療も手掛ける石井正則・東京厚生年金病院耳鼻咽喉(いんこう)科部長に、克服法を聞いた。【田村佳子】
外来には、電車の1駅さえ乗れない子も訪れる。「乗り物酔いは、体のバランスをつかさどる内耳への刺激と、視覚情報とのズレによって生じます」。石井医師は切り出した。
車が止まったり曲がったりする時、内耳には大きな刺激が加わるが、視界はそれほど動いていないため、感覚にズレが生じる。このズレを脳が「不快」と判断した場合、自律神経が刺激され、吐き気などが生じる。内耳や自律神経を鍛え、感覚のズレを脳が不快と思わなくなるまで揺れに慣れれば、酔わなくなるという。
では何をすればよいのか。石井医師が奨励するのが「でんぐり返し」だ。
まず前回りを1回。気持ちが悪くなったら1日1回、不快感を感じなくなるまで毎日続ける。問題なければ最大5回転でスタート。無理せず、1日1度行えばよい。回転後に後ずさりすれば、畳1畳分のスペースでできる。
前転5回ができるようになったら、後ろ回りを最大5回まで加える。前後各5回転を1~2週間続け、順調なら徐々に回数を増やす。前後各10回転に達したらそれ以上増やさず、毎日続けるとよい。
でんぐり返しに問題なければ、車に乗る練習も加える。
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記者の長女(6)がでんぐり返しを試してみた。2歳半から車酔いがひどく、酔い止め薬を飲んでも乗用車だと15分あまりで吐くほど。家族で北海道を旅行した際も電車と路線バスで移動するなど、苦労してきた。
5月にでんぐり返しを始め、順調に前後5回まで進めた。忘れることもあり、2日に1度程度、約3カ月続けた。乗車練習はほとんどせず、10分程度タクシーに乗る際には「乗れたね」と声掛けを心がけた。
8月の夏休み、レンタカーに乗せてみたら、薬なしで40分間元気でいられた。信じられない進歩だ。そこで気分が悪くなり、薬局にかけ込んで薬を飲んだが、さらに2時間乗車できた。
気持ちの問題も大きい。石井医師は「不安があると、脳が内耳への刺激を不快と受け止めやすい」という。長女は「でんぐり返しを続ければ大丈夫」という暗示と、直前の保育園のバス遠足を乗りきったことが、自信につながったようだった。
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乗車練習は、不安を解消して「車に乗っても大丈夫」という成功体験を積ませるのが目的だ。そのためには無理せず「失敗しない時間内に収める」ことが大切だ。30分前には酔い止め薬を飲ませ、乗車時間は5分でもいい。万一酔ってもしかるのはご法度。乗車練習は週1~2回程度が目安だ。「酔わない、酔わない」と暗示をかけるのも重圧で、逆効果になる。
自律神経が繊細だったりうまく調整できない人ほど酔いやすい。自律神経を鍛える乾布摩擦や運動、水泳などは試してみる価値がある。トレーニングの効果が出るには3カ月はかかる。石井医師は「体が慣れれば必ず克服できる。乗り物酔いは病気ではない。酔ううちは薬を飲み気長に待って」と強調する。
乗り物酔いに効く薬は抗ヒスタミン剤。吐く風邪のとき処方される「ナウゼリン」は効かないという。市販の薬で嘔吐(おうと)が止まらなければ、内耳機能の検査ができる規模の耳鼻科で異常がないか確認した方がいい。
車の中では本、DVD、ゲームは見せない。上を向くと酔いにくいので、天井据え付け型のDVD視聴機なら気晴らしになる。酔ってしまったらリクライニングシートを倒して進行方向に平行に寝かせて、衣服やシートベルトを緩めるのがよい。
石井医師は「乗り物酔いには体調も影響する。不安がらせず、楽しく過ごすことを心がけて」と話している。
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■乗り物酔い対策の13カ条
・脂肪分の多い食事を避ける
・空腹も食べ過ぎもだめ
・乗る前に排便を。便秘は要注意
・厚着をしない
・寝不足は大敵
・体を圧迫するベルトや下着を避ける
・遠くの景色を眺める
・後ろ向きの席を避け、進行方向が見える前の方に座る
・気分をリラックスさせ、呼吸はゆっくりと
・不安が強い人は事前に酔い止め薬を飲む
・乗り物内で、頭をぐらぐら揺らさない
・気分が悪くなったら、早めにシートを倒すか横になる
・窓を開けて風を浴びる
(石井医師のホームページを基に作成)
<転載終了>