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狙撃された訳でも無く、祝砲が落ちて来たのですね。祝砲が空砲だったら問題なかったのでしょうね。祝砲で撃たれた弾丸は地上に落ちてくる事がわかったのと、落ちて来た弾丸でも殺傷能力があるのがわかったことをこの事件から学べた気がします。
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銃で撃たれたことに気付かなかった男性、5年後に頭から弾丸が見つかる
2010年08月27日 8:00
photo:POLIZEI BOCHUM/AFP/Getty Images
ドイツに住むポーランド人の男性が“頭に嚢胞(こぶのようなもの)がある”ために病院へ行ったところ、なんと後頭部から弾丸が出てきたそうです。
男性の話によれば、2004年か2005年の大晦日に行われたパーティーに参加したとき、真夜中に頭に強い衝撃を受けたことがあったような気がするそうです。
しかし、酒に酔っていたこともありそれを覚えておらず、頭の痛みも「病院に行くほどじゃない」と気にしていなかったとか。仮に2005年だったとしても5年間、頭の中に弾丸が埋まっていたことになります。
警察の話では、新年を祝うために空に撃たれた祝砲が落ちていったところに男性の頭があったのではないかとのことです。なお、弾丸は無事に摘出されました。死ななくてよかったですね。
[ via BBC News ]
(篠原 修司)
<転載終了>