高速無料化1カ月 交通量が倍増、渋滞発生も yahoo!産経新聞からです。
高速道路無料化の実験で良い面も出て来ているのがわかってきましたね。良いですね。交通量が増えて、高速道路の出入り口付近では多少混雑するのでしょうが、全体的には一般道の渋滞が減っているのですね。
車を運転する人たちが、より効率よく高速道路と一般道を利用する事で、経済も活性化されるし、事故も減って、交通の流れも良くなるようですね。
懸念するのは、高速道路の出入り口が少ない事と、腐敗し切った警察官たちが自分たちの道路利権にしがみつくあまり高速道路で速度違反の取締をして、高速道路を利用し難いものにしてしまって、最終的には経済の活性化にも悪影響を与えるようになることですね。
nikaidou.comさんのように腐敗し切った警察官たちに毅然と対応できると良いのでしょうね。
昨日、羽田空港で変な奴らがいた。テロ集団かも。nikaidou.comも、ぜひお読みください。
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高速無料化1カ月 交通量が倍増、渋滞発生も
8月11日20時35分配信 産経新聞
国土交通省は11日、6月28日にスタートした高速道路無料化実験1カ月の利用状況を発表した。対象の37路線50区間の1日の平均交通量は、実験前に比べ平日、休日ともに1.87倍となり、ほぼ倍増した。渋滞は、平日が1日に平均3区間で、休日は10区間で発生した。一方、並行する主要一般道路は、交通量が平均で約2割減少し、時速10キロ以下となる渋滞時間も6割減った。
50区間の1日平均交通量は平日が1万6800台、休日は2万400台。
平日の区間別で最も交通量が増えたのは、東北中央自動車道の「山形上山~山形中央」で、実験前に比べて4.52倍になった。増加量が最も少なかったのは、青森自動車道の「青森中央~青森ジャンクション」で、7%増にとどまった。
無料化区間は、地方が中心でこれまで渋滞はほとんど見られなかったが、実験開始後は「主に一般道との合流部で渋滞が発生している」(国交省)という。これに対し、並行する一般道では、渋滞時間が無料化前の平均約6時間から約2時間半に短くなった。
物流への影響では、港湾や空港の最寄りインターチェンジで大型車の交通量が約1.7倍に増加。周辺の物流業者への調査でも、高速道路の利用回数が増えた業者が40%を占め、減ったのは1%だった。
観光への影響では、一般道に面した施設では客数などの減少傾向も見られ、国交省では「注意深くデータの収集と分析することが必要」としている。
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