ウィルスでがん退治 阿修羅からです。
癌細胞だけを死滅させるような方法が研究されているようですね。たぶん医療医学の世界では未だに癌に対する有効な処置が確立していないのと、未だに病気は治せる治療できると考えているからでしょうね。
癌の発生するのは、ウイルスVirusのせいなのか、寄生虫のせいなのか、身体に不要な物を溜め込んでいるだけなのか、仮説はいくらでもありますしね。煙草などのせいというのもありますね。
そして癌は生きている人ならば毎日3千個~1万個程度発生しているという研究結果もありますね。
それでも、生きている人全てが癌を発病するわけではありませんね。
原因が何であれ、身体の中で癌が発生したらすぐにその癌を見つけ出してその情報を脳に送り、脳はその情報を基に身体に司令を出して、身体はその司令を基に癌を病気にならないように簡単に解決してしまっているのでしょうね。
遺伝的な欠陥がまったくない生物も存在しないのですが、それでもその生物に遺伝的に備わった働きや機能や力が発揮されていると生物はより良く生きていけるようにできていますね。
人間もそのようにできていますね。脳と身体の隅々までを神経が繋げていますが、その神経が正常に働いていると、遺伝的に身体に受け継がれて備わっている働きや機能や力が発揮できる状態にあるのですね。
遺伝的に身体に受け継がれて備わっている働きや機能や力が発揮できる状態だと、必要なのは毒に汚染されていない安全な食べ物をいろいろな栄養素が摂取できるように食べることで身体に必要な物は全て身体の中でつくられるので、一切のお薬やワクチンVaccinesなどは不要ですね。
ただ生物の進化の過程に目を向けると、ウイルスVirusに感染する事で生物は進化して来たのですから自然にウイルスVirusに感染する事は必要なのでしょうね。
<転載開始>
ウィルスでがん退治
http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/136.html
投稿者 taked4700 日時 2010 年 7 月 13 日 00:31:27: 9XFNe/BiX575U
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp312.htmlよりコピー:
がん患者がウイルスに感染すると、がん細胞が小さくなるという現象が知られていた。このメカニズムを巧みに利用した、新しいがん治療の研究が進んでいる。特定の遺伝子を改変することで、ウイルスが「正常な細胞では増殖せず、がん細胞だけで増殖する」ようになる。その結果、ウイルスががん細胞を破壊するというしくみだ。
研究が進んでいるのは、人に感染しやすいヘルペスウイルス。東京大学ではヘルペスウイルスの三つの遺伝子の働きを止めることで、がん細胞だけで増殖できるウイルスを開発した。
三つの遺伝子のうちの一つが、細胞の自滅を阻止する遺伝子だ。正常細胞はウイルスに感染するとウイルスとともに自滅して感染拡大を防ぐ。しかしウイルスは細胞が自滅されては困るため、自滅を阻止する遺伝子を働かせる。この遺伝子の働きを止めると、正常細胞は感染して自滅するが、がん細胞はもともと自滅する機能に異常があるため自滅しない。つまりがん細胞だけでウイルスは増殖し、その結果、がん細胞を破壊する。
二つめがDNAの複製に関する遺伝子だ。ウイルスは増殖のためにDNAを複製する。このとき複製に必要なたんぱく質を作る遺伝子がある。この遺伝子の働きを止めると、ウイルスはもはや増殖できないが、がん細胞には、そのたんぱく質に似たたんぱく質が存在するためDNAを複製することができる。そして増殖し、がん細胞を破壊する。
三つめは免疫から逃れる遺伝子だ。ウイルスもがん細胞もどちらも免疫から逃れるしくみがある。ウイルスの免疫から逃れる遺伝子の働きを止めると、感染したがん細胞の表面にウイルスのたんぱく質が露出。それが標的となって免疫細胞が攻撃、排除する。
現在、この三つの遺伝子を改変したウイルスを使って、悪性脳腫瘍に対する臨床試験が始まっている。ウイルスを使った全く新しいがん治療に迫る。
再放送予定:
2010年7月16日(金) [教育] 午後6:55~午後7:30
2010年7月17日(土) [BS2] 午前3:25~午前4:00
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一つ印象的だったのは、番組の終わりに、コメンティターの方が、「ウィルスを改変すると怖いですね。人間の科学が神の領域を侵すことになる」のような質問をしたところ、ゲストの科学者の方が「ウィルスは改変すると弱くなるので、心配ありません」のような返事をしたことだ。番組中では、がん退治をウィルスにさせるためにウィルスの遺伝子を3か所加工していると言っている。自己矛盾のように思える。
<転載終了>