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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

ゆうパック遅配で「損害賠償」受付 損失「数十億円規模」も yahoo!産経新聞からです。

郵政私有化を押し進めたい売国奴たちがゆうパックの脆弱の配達システムSystemを利用して何か仕組んだような気がするのは、気のせいでしょうか?

無駄を省いて配達システムSystemを強固なものにしてサービスServiceの向上をしてもらう必要はありますが、民営化と誤訳された私有化を促す事は間違いですね。

騙されないようにしたいものです。


<転載開始>
ゆうパック遅配で「損害賠償」受付 損失「数十億円規模」も
7月8日10時57分配信 産経新聞

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遅配が続出した5日、物流センターに入る配送車。莫大な損失が予想される(写真:産経新聞)
 日本郵政グループの郵便事業会社は8日までに、宅配便「ゆうパック」の大規模遅配で、腐ってしまったりした食品などの損害賠償の受け付けを始めた。荷物を受け付けた窓口などで利用者からの申し出に対応する。お中元シーズンのため、果物などの贈答品も多く、苦情が殺到しており、賠償件数と金額も相当程度に上るとみられ、赤字に陥っている同社の業績を圧迫しそうだ。

  【写真】新生ゆうパック始動では高橋大輔選手がPRした

 遅配件数は1日から7日までの累計で34万件に達した。7日には集配・配達作業がほぼ正常化し、遅れも解消され、新たな遅れは出ていないという。

 このため、4日の遅配発表会見で、鍋倉真一社長が表明した損害賠償などの顧客対応を急ぎ、信頼回復を図りたい考えだ。品物を弁償するほか、新しい品物を送り直す場合の送料も負担する方針。

 今回の遅配による被害件数や金額については不明としているが、苦情は6500件に達しており、かなりの件数に上る見通し。同社では、2008年度のトータルで損害賠償が約4万件で4億円程度だったという。今回はお中元シーズンの大規模発生だけに「他社への振り替え分などの逸失利益も含め損失は数十億円規模」(業界関係者)になる可能性もある。

 同社は2010年3月期に475億円の最終赤字を計上しており、損害賠償が一段の業績悪化要因となるのは避けられない。
<転載終了>