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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

小沢氏、首相・執行部を猛烈批判「対決宣言」 参院選後の主導権ねらう? MSN産経ニュースからです。

世界基準で政治家と呼べるこの国で唯一の小沢一郎さんが主導権を握る事が、この国の為に良いのでしょうね。

すると、上手に小沢一朗さんと立ち回れる亀井静香さんも良いと言う事になりますね。

高速道路無料化を推進する人たちと、消費税を上げないと言い続ける人たちがこの国の事を良くしようとしている人たちですね。

<転載開始>
小沢氏、首相・執行部を猛烈批判「対決宣言」 参院選後の主導権ねらう? (1/2ページ)
2010.6.28 22:53
このニュースのトピックス:小沢一郎

記者団の質問に答える民主党の小沢一郎前幹事長
 菅直人首相の消費税増税発言をきっかけに、民主党の小沢一郎前幹事長が批判を強めている。その怒りは首相が消費税発言をトーンダウンさせた後もおさまる気配がない。背景には、消費税問題で与党の過半数確保が難しくなったことへのいらだちに加え、参院選後の党代表選や内閣改造をにらんだ思惑もありそうだ。このままでは、参院選で有権者は首相と小沢氏のどちらを信じて投票していいのか分からない。小沢氏は28日には「私が約束を実現したい」と、菅体制への“対決宣言”にまで、発言をエスカレートさせた。(坂井広志、原川貴郎)
 首相はカナダ訪問中の26日(日本時間27日)、消費税率引き上げについて、与野党に議論を呼びかけただけだなどとして軌道修正を図った。だが、小沢氏の批判のトーンは変わらない。
 「選挙で政権を取った(鳩山由紀夫前)内閣で『4年間は上げない』と言った。菅総理がどういうお考えで消費税ちゅうことを話しているか分からないが、私個人としては、国民の皆さんと約束したことは、どんなことがあっても守るべきだと思っている」
 小沢氏は28日、参院選の遊説のために訪れた瀬戸内海の大三島(おおみしま)(愛媛県今治市)での住民約60人との意見交換会でこう述べた。住民からの「4年間絶対上げないと約束したのに、政権が代わってコロッと変わった」との声にも大きくうなずいた。

また、小沢氏は政府が子ども手当や高速道路無料化で公約をまげたことにも怒りを募らせている。大三島は本州四国連絡高速道路の「しまなみ海道」の多々羅大橋がかかっている。前原誠司国土交通相が発表した高速道路新料金案で他の高速より割高となる。住民が「小沢先生に何とかしてほしい」と話すと、小沢氏は次のように答えた。
 「政権を取ったら、カネがないからできませんなんて、こんなばかなことがあるか。約束できないなら言うな。必ず私が微力を尽くして、約束通り実現できるようにしたい」
 党分裂を誘発しかねないだけでなく、これでは、民主党の公約を信じていいのかどうか、有権者を困惑させかねない。
 小沢氏の懸念は参院選自体にも向けられている。小沢氏と鳩山前首相の辞任で党支持率はV字回復したが消費税問題で再下降。小沢氏が幹事長時代に擁立を強行した改選数2以上の選挙区での2人目の候補者が苦戦を強いられているのだ。
 住民との意見交換の後も、小沢氏のボルテージはそのままだった。
 「高速道路はすべて無料にするって言って選挙をやったのだから、約束は守るべきだ。消費税も、国民の皆さんとの約束はなんとしても守らないと社会は成り立たない。結果としてウソをついたことになる」
<転載終了>