徳之島整備に1000億円超 米、給油施設新設など要求 MSN産経新聞からです。 | Viva La VidaハモンカルマンズHamon'n'Karman'z

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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

徳之島整備に1000億円超 米、給油施設新設など要求 MSN産経新聞からです。

属国のこの国は、どうしてもお金を奪い取られてしまうようですね。

海兵隊にとって沖縄は遊びに行くとお金の貰えるリゾートresortになっているのですから、手放したく無いのも当然ですね。

現在は軍によって経済的にも支配されていて身動きが取れないですが、どうすると沖縄を沖縄に住む人たちの土地にできるのでしょうね?沖縄の人たちが軍人や軍関係者の人たちの犯罪の被害者になることがいつまで続くのでしょうか?そういった犯罪の被害者になる人が出なくなるようになって欲しいです。

<転載開始>
徳之島整備に1000億円超 米、給油施設新設など要求
2010.6.26 01:30
このニュースのトピックス:安全保障
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、訓練移転先として鹿児島県・徳之島の徳之島空港を活用する場合、給油施設の整備や滑走路拡張などのための施設整備費が1千億円を超える見通しであることが25日、日本政府の試算で分かった。政府筋が明らかにした。徳之島への訓練移転について、費用対効果の側面からも不合理さが浮き彫りになった。
 日米共同声明には施設整備の中身についての言及はない。しかし、これまでの日米協議で、米側は(1)航空管制施設(2)燃料給油施設(3)格納庫-などの建設が新たに必要になると指摘。ヘリコプターの離着陸に耐えうるよう滑走路の強度を改修することや、計器飛行が可能となるよう滑走路の着陸帯の幅を300メートルに拡張することも求めた。
 日本政府内で試算した結果、これらの整備に最低でも1000億円を上回る工費が必要で、工期も最大8年程度かかることが分かった。
 徳之島は鳩山由紀夫前首相が普天間飛行場の移設先として検討してきた。だが、沖縄本島と徳之島は約200キロ離れており、米側は地上部隊、ヘリ部隊を65カイリ(120キロ)以内に配置するとした海兵隊内規などを根拠にして移設を拒否した。ただ、日本側が徳之島の活用にこだわったため、5月末にまとめられた日米共同声明では「適切な施設の整備」を条件に、訓練移転先として検討することが盛り込まれた。
 日米両政府は普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古崎地区への移設で合意しており、従来の計画通りに建設すると、工費は約3500億円となる。これに対して、訓練のみに使用する徳之島整備に1000億円超を注ぎ込むことには批判も出てきそうだ。
<転載終了>