うそをつくのが上手い子供は将来大物になる 阿修羅からです。
うそをつくことで学んでいるとも言えるのですね。様々なことから学ぶ事はできるのですよね。
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うそをつくのが上手い子供は将来大物になる
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/264.html
投稿者 Diabolus 日時 2010 年 5 月 30 日 19:18:06: NdeZqemmDu.16
http://news.ameba.jp/yucasee/2010/05/67767.html
うそをつくのが上手い子供は、将来大物になるということがカナダ・トロ
ント大学のカン・リー教授の研究チームの調査結果によって明らかになっ
た。
調査は、2~16歳までの子ども1200人を対象に実施。2歳でウソをつく
子どもは全体の2割で、4歳では9割に達した。さらに12歳になると、ほと
んどがウソをついた。だが、それ以降は減少していった。
子供がうそをつくと、大人は必ずたしなめるのだが、大人になってまでう
そをつくこととの有為性は見られなかったという。あまり深刻に気にする必
要はないのかもしれない。
カン・リー教授は「ほとんどすべての子供がうそをつく。そして、それは
認知能力が発達するほどウソの内容が上手くなっていく。早い段階から
うそをつく子供は知的レベルが高いと言えるのかもしれない」と話した。
-引用終わり-
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「もうわかってるのよ。だから、もう嘘をついてもなんの意味もないの」と、
ミセス・ペンマークは娘のローダに言った。
「おまえは靴で彼をたたいたのね。だから彼のひたいと手に半月型の
アザができてるんだわ」
ローダは、ゆっくりとあとずさりした。目にはやりきれないような当惑した表情が浮かんでいた。
それから、彼女はソファに身を投げ、枕に顔を埋め、さめざめと泣き出したが、
指のあいだから母親をのぞき見た。
けれども、このパフォーマンスは母親にまったく通じなかった。
クリスティンは、新たに冷静な興味をもって娘を見下ろした。そして考えた。
「この子はまだアマチュアだわ。でも、日に日に演技がうまくなっていく。
それどころか、完璧に近くなってきている。あと数年もすれば、きっと演技
だなんて信じられなくなる。そうしたら、誰もがこの子を信じてしまうようになるわ」
-ウィリアム・マーチ『悪い種子』
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