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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

ゴーン日産社長 13年にEV8車種…「量産で低価格に」 yahoo!毎日新聞からです。

6人乗りか7人乗りの電気自動車が欲しいですね。電気自動車は航続距離と急な坂道を上れない(傾斜30%以上)ところに課題がありますけどね。

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ゴーン日産社長 13年にEV8車種…「量産で低価格に」
5月14日2時35分配信 毎日新聞

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今後の経営戦略などについて本紙の単独インタビューに応じるカルロス・ゴーン日産自動車社長=横浜市西区で2010年5月13日午前、尾籠章裕撮影
 日産自動車のカルロス・ゴーン社長は13日、毎日新聞のインタビューに応じ、成長戦略の柱と位置付ける電気自動車(EV)の投入計画の詳細を明らかにした。年末から日米欧で発売する小型EV「リーフ」に続くEV第2弾として、12年には小型商用車を日米欧で発売。さらに、13年までに資本・業務提携する仏ルノーも含めてEVの品ぞろえを8車種に拡大し、「(二酸化炭素を排出しない)ゼロ・エミッション車市場で世界的なリーダーになる」と明言した。

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 EV普及に向けては、リーフで現在376万円(国の補助金を考慮すれば299万円)と、ガソリン車に比べて割高な販売価格の低減が大きな課題。この点について、ゴーン社長は「12年に日産・ルノー連合のEVの世界生産台数を50万台に引き上げる」と表明、量産効果で価格低減を目指す考えを示した。

 ゴーン社長は環境性能に優れたEVが「20年には世界新車販売の1割を占める存在になる」と説明。「日産・ルノー連合がEV市場の大部分を占めたい」と述べた。そのうえで、今後の具体的なEV投入計画では、日産が日米欧で年末に発売するリーフを11年春に中国でも販売することを検討していると明らかにした。11年には提携先のルノーも「フリューエンス」など3車種を欧州市場などで発売。さらに、12年には日産がEV第2弾として小型商用車を発売するほか、13年にかけては海外で日産の高級車ブランド「インフィニティ」にハイグレードなEVを投入する計画も明らかにした。

 ゴーン社長は、EV戦略に関して「ファミリーカーとして汎用性が高い5人乗りのリーフが最多量販車種になる」としながらも、12年に発売を予定する小型商用EVは「街中での配達などに大きな需要が見込まれる」などと指摘。EVを軸に次世代エコカー市場の覇権を目指すうえで、品ぞろえ拡充の重要性を強調した。【宮崎泰宏】
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