【やっぱりハイエナ達の転売目的】売却の郵政資産、8割転売=かんぽの宿・社宅628施設に群がるブラックな連中(時事)阿修羅からです。
手っ取り早くお金持ちになる方法は政府の所有していた物などを払い下げをさせて、そのタダ同然で払い下げられたものを元にお金を稼ぐというのは属国であるこの国では常套手段の一つですよね。
<転載開始>
【やっぱりハイエナ達の転売目的】売却の郵政資産、8割転売=かんぽの宿・社宅628施設に群がるブラックな連中(時事)
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/635.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2010 年 3 月 18 日 07:11:12: 8rnauVNerwl2s
「郵政民営化」は、ゆうちょ・かんぽをアメリカ様に差し出すだけではなかったようです。
クロスビズ、レッドスロープ・・・
やっぱり、ブラックな面々が美味しい汁を吸ってした。
原田大臣、この不正を徹底的に暴け!
(転載開始)
◆売却の郵政資産、8割転売=かんぽの宿・社宅628施設-会計検査院
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010031700726
会計検査院は17日、日本郵政(旧日本郵政公社)の保養・宿泊施設「かんぽの宿」や社宅などの不動産について、売却や保有状況などの検査結果をまとめた報告書を参院議長に提出した。公社時代に売却された628施設の8割が転売されており、検査院は「買い手は転売目的で購入していたことが推察される」と指摘した。
かんぽの宿売却をめぐっては昨年、過去の転売や民営化後の一括譲渡手続きの不透明さが問題となり、参院が検査要請していた。
報告書によると、公社は2007年度までの5年間に628施設を取得額の3分の1程度の計約1093億円で売却。転売は510施設に達し、うち295施設が2~6回転売されていた。
◆不振企業の不動産現物出資は“謎の錬金術”
「不公正ファイナンス」への監視は強まるが・・・
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100225/212983/
不振企業の間で不動産の現物出資による第三者割当増資が相次いでいる。ジャスダック上場でゲーム専門店チェーンのNESTAGEに続いて、同じく不動産関連のセイクレストが発表。いずれも大規模なダイリューション(株式価値の希薄化)が発生する大型増資だ。ただ、不動産評価額などを巡って不透明感が漂っているのも事実である。
セイクレストが2月18日に発表した第三者割当増資は福島県内の合同会社を割当先とするもの。合同会社は元グリーンシート銘柄の不動産関連会社と、大阪市内の福祉施設関連会社が共同で出資したとされる。払い込み金額は21億2000万円。セイクレストの前期売上高は44億円だから、企業規模に比べてかなりの金額の増資と言える。
ただし、3月25日を予定とする払い込みのうち、現金でなされるのは1億2000万円だけで、残り20億円はリゾート分譲地による現物払い込みだ。会社発表によると、現物出資される不動産は第三者による鑑定評価額が約31億円。これを出資時に20億円相当とみなして受け入れる。
「マネーの虎」出演者が所有していた物件も
現物出資される不動産は、一体どんな物件なのか。場所は和歌山県西牟婁郡白浜町。紀伊半島のほぼ南端だ。面積は約8万4000平方メートル。全部で11 筆に分かれており、そのうち最大面積のものについて登記簿を見ると、来歴は次のようになっていた。
まず、1992年にこの土地を買収したのは「朝日住建」だった。バブル期に住宅金融専門会社(住専)の大口融資先として知られ、2003年に破産した会社だ。大阪市などによる差押登記を経て、土地は2004年8月に大阪府内の住宅建て売り会社に売却、さらに4年後の2008年9月に「全管連」という大阪市内の会社に転売された。
全管連は全国でリゾート分譲地の販売・管理を手掛ける会社。代表の上野健一氏はかつて人気テレビ番組「マネーの虎」に出演していた。信用調査会社によると、上野氏は以前、「セゾングループ」なる企業群を率いていたが、1995年頃にグループ会社のいくつかは事実上倒産している。全管連は直近で多額の債務超過に陥っている模様だ。
全管連は今年2月9日に焦点の土地を手放した。大阪市内の不動産関連会社を経て同日付で転売された先が前出の合同会社だった。さらに今回、セイクレストに現物出資されることとなったわけである。地目は「山林」のままだから、土地はほぼ20年にわたって開発途上だったということになる。これをセイクレストは2年以内に完売する方針だというが、そう簡単にいくものなのか。
かたや、NESTAGEが2月10日に発表した第三者割当増資も同様の疑問が生じるものだ。同社の第三者割当増資は総額12億7500万円。割当先は東京都中央区の「クロスビズ」なるコンサルタント会社だ。払い込みのうち現金は普通株増資7500万円だけ。残りのA種優先株12億円は保養施設3物件による現物での払い込みである。優先株とは言うものの、発行から1カ月後には普通株に転換できるので、大規模なダイリューションは必至だ。
こちらの不動産も、これまでの経緯が実に興味深い。3物件はいずれもかつては公的機関が所有していた。北海道上川町の旧「層雲峡簡易保険保養センター」と山形県米沢市の旧「米沢簡易保険保養センター」は旧日本郵政公社の持ち物だったもので、いわゆる「かんぽの宿」。残りの岡山県倉敷市の旧「ホールサムインせとうち」は独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構の持ち物だった。
これら3物件は2007年までに民間に払い下げられた。取得したのはキョウデンの創業者らの出資により東京・台場で大規模日帰り温泉施設を運営する「大江戸温泉物語」。層雲峡物件は1億6700万円、米沢物件は5600万円、倉敷物件は1億2000万円だった。大江戸温泉物語は付加価値アップを目指して購入したが、計画を断念。今年1月27日に3物件をまとめてクロスビズに転売した。クロスビズはそれをそのままNESTAGEに対する現物出資に充てる形だ。
◆かんぽの宿 1万円で売却、購入業者は転売でボロ儲け
[耳より情報]
http://www.data-max.co.jp/2009/01/1_117.html
旧日本郵政公社は2007年4月1日、庶民に親しまれていた「かんぽの宿鳥取岩井」(鳥取県岩美郡岩見町岩井351)を、赤字を理由に売却した。
購入したのは、東京都中央区銀座の(有)レッドスロープという不動産会社。売却額はなんと「1万円」だったという。
購入したレッドスロープは、ほぼ6ヶ月後の07年9月20日、地元の社会福祉法人フォイボスに対し6,000万円で売却していた。同施設は現在老人ホームとして使用されている。
(転載終了)
◆総和地所(j:3239)上場廃止とクロスビズへの第三者割当 | 不正疑惑 ...
http://k-10.jugem.jp/?eid=157
クロスビズが自社ホームページで掲げる「取引先=株式上場優良企業」というところの取引先とは、この総和地所のような上場廃止となり余命2ヶ月を宣告された上場企業や株式を公開していてもその株価2円という、もろに仕手株化したネステージのような破綻 ..
◆仕手銘柄を使った錬金術? | 不正疑惑内部告発
http://k-10.jugem.jp/?eid=145
よく金があるな、クロスビズ。それとも、殆どタダみたいな原野を買い叩いて仕込んどいて、仕手銘柄と化した死に体の企業に売りつける形の錬金術だったら、結構簡単に出来るのだろうか? 2010.02.26 Friday; インサイダー、上場企業不正 · 20:09 ...
◆ここにもあった!”小泉・竹中構造改革の罪” ~民営化 賛美の虚構~
http://www.interlocal.tv/news/628/628_main.html
これらの問題は「国民の共有の財産である郵便三事業に係わる不動産を含む事業資産を民営化の名のもとに不正な方法で不当に安く .... レッドスロープはその後、6000万円で転売している。06年度に一括売却された178件のうち少なくとも約7割が転売され、土地 ...
◆『かんぽ施設』を1万円で買った業者は、ココだ!!
http://blog.livedoor.jp/hyouhei03/archives/51148139.html
よく調べた方も方だ!! 感心する! 敬服する!!
こんな濡れ手に粟の商売に、真っ当な神経が反応しなくなった、
経営感覚は、まさに『利益欲望の精神』崇拝!!
これが、竹中元金融相が、ビジネスチャンスと呼んだ、
『骨太の改革方針』の実態!!
◆郵政民営化の裏でグルだった人たち、まとめ - 全面的徹底改造計画その壱
http://blog.goo.ne.jp/adlum99v3t/e/aa6bd34163377634d95b6fff7b1d92c2
2009年2月9日 ... レッドスロープは鳥取岩井が閉鎖されて間もなく、同施設を一万円で取得。同年六月に鳥取市内の法人が設立した社会 .... わかっていたけど、こんなことだったかと思うと、規制緩和構造改革とかいう掛け声の裏の本音の不正が見えすぎて、 ...
<転載終了>