<虐待>食事与えず5歳児餓死、体重6キロ、父母逮捕 奈良 yahoo!毎日新聞からです。
こういうことで子供の命が奪われることを防げる仕組みが必要ですね。親が育児放棄をしても子供が犠牲者にならないように、手軽に赤ちゃんや子供をその親が預けられる育児施設があると防げるのでしょうか?
学校制度の犠牲者になって亡くなる人たちは、逆に学校制度を廃止して、生徒にかかっている費用をを全て直接その生徒の家庭に渡せるようになると良いでしょうね。たしか公立の小学校で建造物の建築費を除いて一人の生徒に1日5,000円くらいお金がかかっているはずですから、月20日の単純計算でも10万円が一人の学生につき受け取れるようになりますね。教師という名ばかりの職業の大量失業も出来てこの国の為になりますね。
無駄な学校の建物も造らなくて済みますから、建築費も全て不要になるのですから良いですね。
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<虐待>食事与えず5歳児餓死、体重6キロ、父母逮捕 奈良
3月3日23時35分配信 毎日新聞
5歳の長男に十分な食事を与えず死亡させたとして、奈良県警は3日、父親の同県桜井市粟殿、会社員、吉田博容疑者(35)と母親のパート店員、真朱容疑者(26)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。5歳児の体重は通常15~20キロだが、男児は死亡時6.2キロしかなかった。顔など数カ所にあざがあり、県警は暴行の有無について調べている。
逮捕容疑は、1月初めから今月3日まで、長男智樹君に十分な食事を与えず、日ごとに衰弱していったのに治療を受けさせず放置し、死亡させた疑い。両容疑者は「愛情がわかなかった」と、容疑を認めているという。
県警などによると、3日午前11時ごろ、真朱容疑者が県中央こども家庭相談センターに3回にわたり、「子供を虐待している」「ぐったりしている」などと連絡。訪問した市職員が、あおむけでぐったりした智樹君を発見し、119番。病院に運ばれたが、午後5時20分に飢餓による急性心不全で死亡した。
両容疑者は、智樹君、長女(3)の4人暮らし。智樹君を保育所などに預けず、1月初めごろから食事は1日1回、朝食だけだった。真朱容疑者は「この1週間ほどは食事を受け付けなくなった」と話しているという。智樹君は自力歩行できず、寝たきり状態だった。
県中央こども家庭相談センターの岸岡靖郎所長は3日夜、県庁で記者会見。以前に相談歴はなく、「対応に問題はなかった」と述べた。同センターは同日、長女を一時保護した。【上野宏人、高瀬浩平、阿部亮介】
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