[1493]私が恐れる「日米抱きつかれ心中」になりつつあります。 投稿者:副島隆彦投稿日:2010/02/05(Fri) 03:57:10 副島隆彦さんの学問道場 気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板からです。
この国の資産と言える郵貯が郵政民営化の頃からUSAにずっと狙われ続けているのですね。
この国の人が自分のお金を守る為にできることは郵貯にあるお金を引き出すことくらいでしょうね。簡保も解約することですね。
<引用開始>
小沢一郎幹事長の不起訴が決まっても、彼が愛弟子として育てた3人の 元秘書、議員たちの拘束、起訴の事態は続いています。
そして私が、ずっと恐れてきた、「日米抱きつかれ心中」 の様相を呈してきています。 米国の主眼はこっちにあったのでしょう。
2月2日午後に、ジョン・ルース大使と、カート・キャンベル国務次官補が、小沢一郎幹事長と、国会内の、与党幹事長室で会談した様子は、以下 ↓ のアルル君の 文と、タブロイド紙 から明らかです。
日本の 低能 の検察集団 と11大メディア(テレビ、新聞)たちは、大きく日本国の国益ということを考える能力がないので、いいように利用されるのだ。
さらには彼らを指揮している、駐日アメリカ大使館の「駐在武官」(ミリタリー・アタッシェ)である 凶暴なマイケル・グリーン ( 彼の別の子分である、松下政経塾出身の連中や、 山本一太や、世耕かずひで らのチンピラも含めて)を、 ”ケンカ犬 の 咬(か)ませ犬”として嗾(けしか)けて、暴走させることを、始めからアメリカ政府(国務省主流派) は画策していたのだろう。そして、日本国民の郵貯180兆円の奪い取り、という最初からの目標を実現しようとしている。
属国内部の争いを、喧嘩両成敗(けんかりょうせいばい)の形にして、帝国は、「公儀(こうぎ)の評定(ひょうじょう)」をすることで、上から実(じつ)を取ろうとする、という行動原理だ。
日本の検察と大メディアの幹部たちも、最後の土壇場で、「撃ち方やめ」の大きな力がどこからともなくかかって、悔(くや)し涙のような文を書いている。5日付けの朝の新聞が、どこも新聞の幹部たちが、「俺たちはアメリカに利用されたのだ」と、泣いているような記事だ。
このアホ連中は事実、火傷(やけど)を負ったのだろう。東京地検の特捜部の佐久間達哉(さくまたつや)も大鶴基成(おおつるもとなり)も、相当に苦しんでいるようだ。自分たちが、ケンカ犬の 咬ませ犬にされたのだと、ようやく、ハッと気づいたのだろう。
「日本の検察の暴走を抑えて助けてやったから」その代りに、アメリカに招かれる(呼ばれる)ことになった、日本国王(ナショナリスト、帝国との交渉者)・小沢一郎 と、亀井静香大臣 の 苦悩を
私は察して余りある。
<引用終了>
USAが世界覇権国から衰退していくこの時でも、USAの属国であるこの国はお金を奪い取られていきそうですね。
騙されたく無い人は全てを疑うことが大切ですから、まずは副島隆彦さんの文章を読むことをお勧めします。