■ 【会場リポート】ケータハム、いずれはハイブリッドやEVの「スーパーセブン」も CGからです。 | Viva La VidaハモンカルマンズHamon'n'Karman'z

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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

■ 【会場リポート】ケータハム、いずれはハイブリッドやEVの「スーパーセブン」も CGからです。

高性能電気自動車が期待できそうですね。電気自動車の6人乗りから8人乗りに期待しているのですが、軽量な2人乗りの方が開発は早そうですね。

<転載開始>
■ 【会場リポート】ケータハム、いずれはハイブリッドやEVの「スーパーセブン」も
英国のスポーツカーメーカーであるケータハムは、東京モーターショー会場にワールドプレミア1台を含む3台の車両を展示した。


ケータハムカーズのマネージングディレクター、アンサーアリ氏と「スーパーライトR300」。


「ロードスポーツ200」


「CSR300」に搭載されるのは、フォード製の2リッターデュラテックエンジン。
「ロータス・スーパーセブン」のDNAを忠実に受け継ぐクルマ作りをするケータハムカーズから、マネージングディレクターのアンサー・アリ氏が来日し、ケータハムの魅力を語った。
氏は、排気量をむやみやたらに大きくせず、徹底した軽量化をするというコーリン・チャップマンの意志は、現在のエコ潮流にマッチしているとコメント。その上で、展示された3台を紹介した。

レーシングスクリーンを装着し、ヒーターも無しという簡略装備の「スーパーライトR300」は、その名のとおり超軽量のスポーツカー。175psの2リッターエンジンながら、515kgという車重との組み合わせは、高価なスーパーカーを上回る実力を持つという。
一方で、オン/オフいずれにも使いやすいモデルとして「ロードスポーツ」シリーズもラインナップする。

「CSR300」は世界初公開。通常はド・ディオン式となるリアサスペンションを、ダブルウィッシュボーンに変更することで、乗り心地を飛躍的に向上させた、最も豪華なモデルである。

エンジニアリングこそが仕事の核と考える同社は、ハイブリッドやEV(電気自動車)についても、熱心に研究中であるという。これらのパワートレインを用いた、排ガスゼロのレースが開催される日は必ず来るとしながらも、ドライビングする喜びを失わせるようなことは断じて無いと宣言した。

(webCG 本諏訪)
<転載終了>