脳腫瘍で男性死亡、舌ピアスに命の危険…神経科医 らばQからです。
ピアスPierceやタトゥーTattooを自分の身体にするということは、かなり身体に悪影響があると思います。身体はその体内に異物があると、その異物に対して様々なことをしますからね。
遺伝的に受け継いだ身体を大切にして欲しいです。
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ピアスは耳たぶに付けるものが代表的ですが、へそや鼻などにボディピアスをする人も増えました。
しかしながら神経科医は、22歳の男性が脳腫瘍で亡くなるなど、舌ピアスに命の危険があると警告しています。
死亡した患者を担当したイスラエルの医師によると、舌から感染症が血流により脳まで広がることがあるとのことです。
もともと舌のピアスによって歯が欠けたり、口内感染症になったり、心臓に問題が生じることを専門家が言及していましたが、そういったリスクにも関わらず舌ピアスは欧米で人気があります。
元スパイスガールズのメンバー、メル・Bや、アン王女の娘ザラなどが舌ピアスをしているなど、有名人の間でもファッションとして認知されています。
この現状に対し専門科は、舌のピアスをする前に健康についてよく熟考するべきとしています。
歯科学会の科学アドバイザーであるダミアン・ワルムスリー教授は、歯科医たちはピアスによる健康問題をよく認識していると伝えており、痛みをともなったり、歯が欠けたり、歯槽膿漏などの問題が出ているそうです。
とくに感染症を伴いやすいことから、舌のピアスについてはその危険性を伝えた上で、出来るだけ避けたほうがよいと語っています。
日本ではまだまだ欧米に比べると、ボディピアスをしている人は少ないですが、年々増えていることから、知っておくべき警告ではあります。
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