“社員”90人、交通事故繰り返す 「金になるバイト」7年で2億円詐取 yahoo!産経新聞からで | Viva La VidaハモンカルマンズHamon'n'Karman'z

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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

“社員”90人、交通事故繰り返す 「金になるバイト」7年で2億円詐取 yahoo!産経新聞からです。

身体を張った詐欺をする人達もいるものですね。交通事故の衝撃は大きいですから、適切なカイロプラクティックChiropracticを受け続けてようやく健康を手に入れられるのですから、オイラは交通事故に遭いたくはないですね。

自分の身体よりお金という人達がいるのも知っているのですが、オイラはお金よりもオイラの身体の健康が大切ですね。

オイラの6年8ヶ月くらい前の追突事故のせいでいまだに骨の安定はみえてこないですものね。これでカイロプラクティックChiropracticを定期的に受け続けていなかったら、様々な後遺傷害が現れてしまったでしょう。そして、その現れた後遺傷害は保険会社には示談が済んでいるので保険の適用は認められないでしょうね。

いまだに骨の安定は見えてこないのですが、着実に健康な身体を手に入れつつあります。今のオイラの身体を整形外科のお医者さんに診せたとしたら、異常は見当たらないでしょうね。事故直後だって異常が見当たらないようなお医者さん達ですからね。

<転載開始>
“社員”90人、交通事故繰り返す 「金になるバイト」7年で2億円詐取
10月18日7時57分配信 産経新聞
 「金になるバイト」とのうたい文句で勧誘を続けた詐欺グループは、7年間で約90人にまで膨れ上がっていった-。仙台市内で故意に交通事故を起こし、損害保険会社から多額の保険金をだまし取っていた事件。主犯格の阿部和博被告(45)=詐欺罪で起訴=が身内で始めた犯行は、次第に名前も顔も知らないメンバーも加入。巧妙な手口で被告の報酬は1億円以上に膨れ上がったが、最後は仲間の造反で犯行が発覚した。(伊藤真呂武、中村翔樹、吉原知也)

                   ◇

 宮城県警によると、阿部被告らは平成14年から昨年7月の間、故意に約25件の事故を起こし、保険金約2億円をだまし取ったとみられる。捜査関係者によると、阿部被告は当初、妻や親族、経営するスナックの従業員など“身内”だけでメンバーを固めていたが、知人や客にも「金になるアルバイトをやらないか」と声を掛け、メンバーは県警が把握しているだけでも約90人に広がった。

 犯行が7年間も野放しにされてきたのは、阿部被告が巧妙にシナリオを描いていたからだ。

 阿部被告は自宅マンションに架空のイベント企画会社「シー・シーエンタープライズ」を設立し、“社長”に就任。メンバーの“社員”を「月給50万円」の高額で雇っているように装い、保険金振り込み用に開設した銀行口座を管理した。

 偽装事故の手口はマニュアル化し、10人前後の「幹部」に伝授。“社員”は、加害車両の運転手、被害車両の運転手、同乗者に振り分けられ、事故ごとに役割を変えて、保険会社の調査をすり抜けていた。

 「1件の事故で多いときには1千万円以上の保険金を受け取っていた。同乗者を多くして、けが人を増やせば、それだけ多額の保険金が手に入ると考えたのだろう」(捜査幹部)。

 しかし、昨年12月ごろ、宮城県警に「保険金をだまし取っている」との情報が寄せられる。報酬に不満を持った末端メンバーからの密告だった。阿部被告はだまし取った保険金の6~7割を受け取り、幹部には1件当たり約100万円を渡していたが、末端になると事故前に手付金として10万円程度を渡すだけで、事故後の報酬はゼロというケースもあったという。

 捜査幹部は「末端の人間には正規の仕事があり、平日に『病院に行け』といわれても困る。その割に報酬が少ないのだから、造反したくもなるだろう」と指摘している。
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