オバマは鳩山を迎え入れる。問題は官僚集団だ。ジャパンハンドラーズさんです。 | Viva La VidaハモンカルマンズHamon'n'Karman'z

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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

オバマは鳩山を迎え入れる。問題は官僚集団だ。ジャパンハンドラーズと国際金融さんです。

アルルの男・ヒロシさんですね。この国にいる最高のUSA研究家です。

利権にしがみついている人達は、新しい流れを嫌うのでしょうね。利権にしがみつくのは無能な中間業者なのですね。

<転載開始>
オバマは鳩山を迎え入れる。問題は官僚集団だ。



アルルの男・ヒロシです。

 鳩山由紀夫次期首相が、オバマ大統領から祝福の電話を受けたそうだ。マスコミやジャパン・ハンドラーズたちのような「中間業者」たちが、ワーワー騒いでいる仲、オバマ大統領と鳩山次期首相は、新時代の日米関係について語っている。

(貼り付け開始)

鳩山代表が米大統領と電話会談「民主党の勝利はオバマ氏のおかげ」
2009.9.3 00:51
このニュースのトピックス:国会

 民主党の鳩山由紀夫代表は3日未明、オバマ米大統領と電話で12分間会談した。オバマ氏が衆院選勝利に対する祝意を伝えたのに対し、鳩山氏は「民主党の勝利はオバマ大統領のおかげだ。日本に勇気をもらった。日米同盟を基盤と考え、未来志向で日米関係を発展させたい」と発言。両者は日米安全保障体制を堅持することで一致した。

 鳩山氏は会談で地球温暖化、核廃絶・不拡散の分野でオバマ大統領が果たしている役割を評価。その上で「日本もそのような問題でリーダーシップを取らなければならない」と述べた。

 鳩山氏は16日に国会で首相指名を受け、新内閣を発足させた後、国連総会出席のため訪れるニューヨークで23日にもオバマ大統領との初の日米首脳会談を行う方向で調整している。鳩山氏は電話会談でオバマ氏に「できるだけ早くお目にかかりたい」と伝えた。


http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090903/stt0909030052000-n1.htm
(貼り付け終わり)

 これで、はっきりした。日米関係にいたずらに「不和」をもたらそうとしているのは、国務省と日本外務省の官僚たち、そしてそれぞれに群がる、マスコミ、シンクタンク研究員たちのような「中間業者たち」である。アメリカではクリントン国務長官に情報を入れている人間たちであり、日本では、クリントン系のジョゼフ・ナイが次期駐日大使になると「期待」していた、ナベツネ、船橋、古森などの反小沢勢力(反鳩山でもある)たちである。

 鳩山次期首相は、オバマ大統領との個人的信頼関係を築こうとするだろう。それを邪魔しようと、官僚達が口を出す。これらの中間業者にとっては自分たちの存在意義が重要なのである。それが官僚機構の病でもある。

 私自身、インターネットで直接話が出来る時代、もはや中間業者の存在は必要としていないのではないか、と思うことがある。あるとすれば言葉のかべだけだろう。鳩山はスタンフォード大学に留学経験があり、英語も一応話せる。そして、日米関係は50年の同盟関係を経ており、もはや未知の事項は少ないのである。

 首脳同士で、問題点を詰めるというタイプの外交スタイルを二人は取る可能性が出てきた。細かい問題については官僚同士の折衝もあるだろうが、大枠はオバマと鳩山で話し合って合意する、という線が確立すれば、中間業者の横やりを気にする必要もなくなるはずである。

by japanhandlers2005 | 2009-09-03 03:21 | Trackback(1) | Comments(16)
<転載終了>