ペルセウス座流星群、13日未明に極大 | Viva La VidaハモンカルマンズHamon'n'Karman'z

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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

ペルセウス座流星群、13日未明に極大 exciteからです。

きれいな星空が見える地域だと、毎夜たくさんの流れ星が見えるのですが、街の明かりが空を明るくしてしまって星空がよく見えなくなってる地域の方が多いですよね。

それでも星がきれいに見えない地域でも流星群の時は流れ星が見えるので、良いですね。

オイラは夜景を見たいとは思わないのですが、きれいな星空は見たいと思うのです。流星群の時の問題は雲かしら?流れ星といっても、地球の大気圏に宇宙のゴミが衝突して燃えているだけなのですよね。それを解っていても流れ星を見たいのですからね。不思議なものです。

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ペルセウス座流星群、13日未明に極大

 カナダ、ケベック州の上空を駆け抜けるペルセウス座流星群の“流れ星”(2008年8月12日撮影)。今年の日本では、8月13日の午前2時ごろにピークを迎えると予測されている。

Photograph by Michael Tournay, My Shot [ 写真拡大 ]
 今年もまたペルセウス座流星群の時期がやってきた。今回は多少月明かりに邪魔されそうだが、それでも見事な天体ショーが観測できるはずだ。

 世界中どこでも、見晴らしの良い場所であれば1時間に80個以上の流星を観測できる可能性があるが、月明かりが最も弱くなる時間帯がベストだろう。観測地点の雲や周囲の照明も影響するので注意が必要だ。出現のピークは日本時間の12日夜から13日未明にかけて訪れる見込みだ。

 流星群が最も集中的に地球大気と衝突するのは日本時間13日の午前2時ごろ、このあたりが今回の極大期とされている。

 アメリカのアラバマ州にあるNASAの流星体環境室(Meteoroid Environments Office)で室長を務めるビル・クック氏は、「ペルセウス座流星群は、毎年最高の天体ショーを見せてくれる。12月の双子座流星群も素晴らしいが、冬の夜は寒いから観測は難しい」と話す。

 今回は夜半頃に半月が昇ってくるため観測の邪魔になる。なるべく月やその他すべての明かりから目をそらし、暗闇に目を慣らしておくことをおすすめする。また、実際の観測の際には毛布などで街の明かりを遮った上で、できるだけ広い範囲の夜空が視界に入るように仰向けに寝そべるとよい。

 アメリカ、アリゾナ州にあるローウェル天文台の天文学者ブライアン・スキッフ氏は次のように説明する。「ペルセウス座流星群は、北東の空に見えるペルセウス座付近を放射点として、あらゆる方向に流れる。放射点がペルセウス座に近いため、天の川にぴったり沿って移動する様子や、南西の射手座付近を通る様子も観測できる可能性が高い。夜半過ぎにはペルセウス座は空高く昇っているので、あらゆる方角で流星を見ることができるだろう」。

 ペルセウス座流星群の流星は、スイフト・タットルという周期彗星の2000年前の残骸であり、秒速38キロ以上で地球大気と衝突する。大気圏に突入した流星群は通常、地表に達する前に燃え尽きてしまうが、その過程で過熱された空気は光の筋を作る。それが俗に言う“流れ星”だ。

 NASAのクック氏は流星の研究に身を捧げてきたが、研究だけが流星群を観測する目的ではなかったという。「流星観測と言えば、オタクっぽい僕でも女の子を誘いやすい。昔はデートの口実としてよく利用したよ」。
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