<中1事故死>金メダル柔道家敗訴 広島地裁 | Viva La VidaハモンカルマンズHamon'n'Karman'z

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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

<中1事故死>金メダル柔道家敗訴 広島地裁 毎日新聞の記事をYahoo!からです。

運動の練習中に怪我をしたりするのも指導者の責任が大きいと思いますが、死亡させてしますのは大問題ですね。この国に指導できる人はほとんど皆無になってしますでしょうね。

指導者がまともな指導を受けたことが無いのですから、指導ができない指導者になってしまうのですね。

無理な練習をして故障していった人の中で、たまたま身体能力が高い人だけが活躍しているだけですからね。

個人の能力を伸ばしてくれる指導者が必要ですね。


<転載開始>
<中1事故死>金メダル柔道家敗訴 広島地裁
8月8日0時50分配信 毎日新聞
 ミュンヘン五輪(72年)柔道の金メダリスト、川口孝夫さん(59)が館長を務める川口道場=広島市安佐南区=で07年、中学1年の佐々木天馬さん(当時12歳)が練習中に頭を打ったのが原因で死亡したのは、安全配慮義務などを怠ったのが原因として、両親が、川口館長ら6人に約8400万円の慰謝料などを求めた訴訟の判決が7日、広島地裁であった。福田修久裁判官は「安全を最大限重視し、指導監督すべきであった」として、川口館長に約2400万円の支払いを命じた。

 判決によると、佐々木さんは07年6月22日、男子中学生との投げ込み練習中に、後頭部を強く打って意識不明となり、同年7月6日、急性硬膜下血腫で死亡した。福田裁判官は「同じ中学生との投げ込み練習では、天馬さんの他にも頭を打った門下生が何人もおり、指揮監督者である川口館長は責任を免れることはできない」と指摘した。

 川口館長は明治大学在学中に、ミュンヘン五輪柔道軽量級で金メダルを獲得した。全日本柔道連盟理事などを務めている。【寺岡俊】
<転載終了>