私の飛行機
6時40分発
検査場通過は15分前(6時25分)に!
搭乗口へは10分前(6時30分)に!
だった。

寝坊したわけでもなく
なんとなく
押せ押せになり

乗るつもりの
最寄り駅地下鉄
地上エレベーター
1往復分
目の前で行ってしまって

始発に
その20秒分で
乗り遅れちゃった。

(; ̄◇ ̄)

それでも
次でも大丈夫だろう…

いや
大丈夫じゃなかった

13分後だった。

え?

乗り換え案内で
羽田到着時刻を見ると

24分と出た。
乗り換え回数が3回も

乗り継ぎの待ち合わせが10分てのもある。

つまり
次に来る電車に乗って
最短で行っても
羽田国内線ターミナルを
1分以内で
検査場に行けるわけがない。

私は
飛行機に
乗れない!?

その事実に
まず
羽田出待ち合わせの
相方さんに連絡。

ギリギリまで待って
私が来なかったら
行ってください。

相方さんは
係の人に
私が遅れそうという事を
伝えておいてくれた。

乗り換え案内通りの
ダイヤが
事故などで狂ったら
絶対に飛行機に乗れない。

とりあえず
乗り換え案内通り行くしかない。

乗り換えを間違わないよう
細心の注意を払って
車両位置も気を使って。

最後
京急の羽田国内線ターミナルのホーム停止位置も
確認して
ソラシドエアに近い位置になる様に乗って。

それでも
方向音痴の私は1度
反対方向に歩き出しちゃって…
人に聞いて
修正。

多分その時
6時25分になったと思う。

相方さんから
係の人が
「カウンターに来て」
って
言ってるとLINE。

エスカレーターの右側を
キャリー持ち上げて
駆け上がり

端っこのさらに端にある
カウンターに
駆け込んだのが6時28分。

私を待っていた
カウンターの係の男性と
女性2人。

そこで
バーコードでチェックインをすると
出発が迫っているので
急いでください
と。

2人の女性
はキャリーケースを引いてくれて
小走りに
私を誘導

喉カラッカラ
必死に前へ
彼女達について行くのもやっと。

検査場までも
結構な距離。

検査場もたくさん並んでいた。

そこへ
非常事態のため
致し方ない横入りを
係員さんが…

「出発の迫ったお客様です
申し訳ありませんが
お先にさせていただきます」

すると

「こっちだって50分出発だよ」と
1人の男性…

「こちらは40分出発でございます」
と、私の係の人。

勝った!

いやいや
そうゆう問題じゃない。

すみません!!と
私も頭を下げ
先にさせていただき

検査場通過。

モタモタしていられないと
覚悟決め
最寄り駅で
生まれてはじめて
キャリーケースに
詰め込まれたリダッフィ…でした。

検査場抜けても

搭乗口51は
遠い遠い。

走りたくても
走れない私を
何度も振り返る
先人係の人。

もう一人は
私の横に付き添ってくれて。

心臓止まるかしら
倒れるかしら?

必死に
進むしかない。

やっと51ゲート。

遅れてすみません。
と言うと

お待ち申し上げておりました。
大丈夫ですよ。と。

私を誘導して来てくれた
2人の女性から
バトンタッチした
別な
地上乗務員と
ボーディングブリッジ切り離し係の作業服の男性に付き添われ

飛行機のドアまで。

ドア内で
CAさんがキャリー受け取り
席まで。
上部にキャリーしまってもらって。

席が前から2列目が幸いして
機内通路で白い目で見られながら歩くこともなく

すぐ席へ行けて。

相方さんの顔見て
ホッとし。


6時40分出発の飛行機…

着席したのは
39分でした。


あ〜
良かった。