スポーツワールド
[SW視線]キムヒョンジュン、ペンシムの下、強行軍…転役を見直す時
記事入力2017.04.11午前8:04
[スポーツワールド=キム・ウォニ記者]
'芸能人心配無用だ'は巷間の骨のある笑い話が実感される。 歌手兼俳優キム・ヒョンジュンが飲酒運転の議論にも活動の強行軍を続けていく。
キム・ヒョンジュンは来る6月6日、自分の誕生日の合わせて日本で3年ぶりの新曲を発売、翌7日、日本静岡の公演を皮切りに7月、神戸公演まで16都市を訪問するツアーに乗り出す予定だ。
このような活動予告は大衆を憤らせている。 先月26日、キム・ヒョンジュンが、飲酒運転容疑で逮捕されたため。キム・ヒョンジュンは知人らと酒の席を持った後、自分の車を運転して移動、信号待ちに寝入って、通報を受けて出動した警察によって発見された。 当時、キム・ヒョンジュンの血中アルコール濃度は0.075%で免許停止に該当する数値。現在、該当事件は、起訴意見で検察に引き渡された。
新たな跳躍に向けて、自ら全力を尽くすべき時点で犯したこのようなとんでもない出来事は、大衆の非難を引き出すことに十分だった。 そこに所属会社の間違った説明まで加わり、議論に油を注いだし、それでもかかわらず自粛なくつながる活動予告にキム・ヒョンジュンのイメージは克服を狙うよりも前に、より深い墜落した。 しかし、キム・ヒョンジュン側は来る29日に予定されたファンミーティングはもちろん、日本でのアルバム発売とコンサートもそのままに進めると明らかにした。 ファンミーティングの場合、2席を除く全席前売りを終えており、日本ツアーも計18回の公演の間、約四万人の観客が集まる予定。すなわち、すでに取り返しのつかない'ファンとの約束'というのがその立場だ。
実際にペンシムは依然として固い。 この2月"乗り切る法をたくさん考えて決心した。 ファンの皆さん、信じて見守ってくれたらと思う"という転役現場での決心が色あせるに2ヵ月も経たない間に物議をかもした彼だが、ファンは彼の約束を依然として守っていた。 いくら伏せることができないほど大きな規模の行事としても その対象のファンが願わなければ進行できないはず。多くのファンはオンライン上で活動の強行を非難する大衆へ向けて 反旗をあげている。 ファンミーティングやコンサートツアーなどがファンに向けた場であるだけに、その対象者ではなく、彼らがファンミーティングなどの開催の可能性を云云するのは意味がないということだ。
ファンは元ガールフレンドのA氏がキム・ヒョンジュンを相手に起こした訴訟で、1億ウォンを賠償せよという敗訴判決を受けたうえに、現在A氏が詐欺未遂及び出版物による名誉毀損の疑いで起訴された公判が進行されているという点を挙げて進んだ議論がA氏の詐欺劇に過ぎないという立場だ。 ともに、今回の飲酒運転は明白な誤りであることを認知しているとファンも反省と再発防止に対する約束が必要と感じるということ。だから、このような状況での出会いは、かえってお互いにとって大きな疎通と慰労の場として、必要だという意見だ。
自分が好きなスターの痛みをかばい、かばってあげたいのはファンとして当然の心だ。 だからといってそんな心を当たり前だとみてはならない。 A氏との事件は'紛争'と表現することができても飲酒運転は彼の決心を信じたファンたちの心を疎かにした結果だ。 '芸能人の心配 無駄だ'は言葉のように大衆の心は元に戻すことはできなくても悔しい事はないとも言えるだろう。 しかし、キム・ヒョンジュンが非難の中でも活動を強行できる理由はただ一つ、ファンがいるためだ。 前の約束が飾り用ではないなら再びそれを見て守っていかなければならない時だ。
……………
……………
かばいたいんじゃない。
本当が
知りたいだけだ。
向かい会わなくちゃならないって
思っただけだ。
間違った事には
謙虚に
頭を垂れる。
fighting〜とも
声掛けるのも躊躇われるようで。
折鶴は
今どこに居るだろう。
仮の宿
キーイーストの
玄関から…
ずっと一緒に暮らす
永遠の巣に
落ち着くことは
まだできていないのかな?
じっと堪える時。
真剣に
一言も聞き漏らしたくなくて
怖い顔になっていたらごめん。
あ〜
ヒアリング
もっと勉強しなきゃ
それでも
そんな時に
リダの周囲の人のおかげで
思いがけず
ほんの少しだけ見えた
忘れもしない
懐かしい
後ろ姿 …と
声
気づいた自分の感覚も
尋常じゃないと
苦笑いだけど。
バカみたいに
嬉しかったんだ。
ペンシム…
それぞれの
キムヒョンジュンを
心に抱いている
1人のファンとしての
ペンシム。
1人が集まった
巨大なまとまりとしてのファンの
ペンシム。
とても抽象的で
雲を掴むようで…。
ファンが居なくなったら
芸能人は
成り立たない。
リダは
そんな仕事で
そんな世界を
生きている。
でも
それが
キムヒョンジュンという人の
全て
ではないんだけど。

