金ヒョンジュン、前彼女の妊娠・遺産、すべて嘘だった…詐欺未遂の疑いで起訴
入力:2017-01-18 [16:00:07
検察が歌手兼俳優キム・ヒョンジュンの元ガールフレンドのA氏を出版物による名誉毀損、詐欺未遂などの疑いで起訴した。
18日、ソウル東部地方検察庁はこの6日、出版物による名誉毀損、詐欺未遂などの容疑でA氏を起訴した。 この事件は、その後、ソウル東部地方裁判所に控訴状が受け付けられてくる3月30日初公判が開かれる予定だ。
検察はA氏に対する捜査の過程でA氏が主張していた5月、暴行による流産および12月に妊娠中絶の主張などがすべて偽りであることを立証する証拠を確保したという。
この事実は11日に行われたキム・ヒョンジュンの損害賠償訴訟控訴審の初弁論期日を通じても言及されて、視線を集めた。
当時、キム・ヒョンジュン側弁護人は、過去2014年、関係が見直されて恋人関係を維持した後、翌年5月、暴行による流産、12月に妊娠中絶、などの主張がすべて偽りであり、実際にAさんは妊娠をしなかったと主張した。
また、"キム・ヒョンジュンはA氏の偽りの行動を全く知らずにおり、A氏を理解しようとしたが、A氏の主張があまりにもとんでもないうえ、A氏の偽りの行動などによって大きな精神的被害を負うことになり、訴訟に至るようになった"と明らかにした。
A氏は自身が主張した妊娠暴行遺産に関してカカオトークの対話内容のうち、妊娠テスト及び遺産関連の一部の内容を削除するなどの方法で関連証拠を捏造したことが明らかになった。 また、妊娠中絶を強要されたと主張したA氏が、実は妊娠さえしたことがなかったことが分かった。
今回の裁判ではA氏がキム・ヒョンジュンを相手に展開した偽の行動についた情況とこれによる名誉毀損などの部分が重点的に扱われるものと予想される。
A氏は2014年5月の金ヒョンジュンに暴行され、子供を流産したと主張し、キム・ヒョンジュンを相手に暴行致死及び傷害容疑で告訴状を出したが、取り下げたことがある。 以後、2015年4月7日、キム・ヒョンジュンを相手に16億ウォンの損害賠償請求訴訟を提起したが、むしろAさんは、詐欺未遂という罪名で法廷に立つようになった。