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キム・ヒョンジュン前の彼女、名誉毀損・詐欺未遂で起訴され、'局面転換'
記事入力2017.01.11午後4:19
[エックススポーツニュースイアヨン記者]
歌手兼俳優キム・ヒョンジュンと前の彼女をめぐる法廷攻防が新たな局面を迎えた。
11日午後、ソウル中央地方裁判所ではキム・ヒョンジュンの元ガールフレンドのA氏がキム・ヒョンジュンに起こした損害賠償訴訟控訴審の初弁論期日が開かれた中、A氏が検察から起訴された事実が新たに明らかになった。
先立って、A氏はキム・ヒョンジュンの暴行を受け、キム・ヒョンジュンの子供を流産し、妊娠中絶手術を強要されたと主張し、キム・ヒョンジュンに16億ウォンの損害賠償を請求した。
しかし、裁判所はA氏の主張をすべて棄却してA氏がキム・ヒョンジュンに1億ウォンを支払うよう判決を下した。
これにA氏は判決に不服とし、控訴状を提出した。
法曹界によると、同日の弁論でA氏は16億ウォンから7億ウォンで請求金額を変更した。
しかし、キム・ヒョンジュンの弁護人はA氏が検察から出版物による名誉毀損と詐欺未遂の疑いで起訴されたと明らかにし、訴訟が新しい局面に入った。 裁判部はA氏の刑事裁判1審の結果を見極めるという立場だ。
一方、キム・ヒョンジュンはA氏から誣告、恐喝、詐欺、名誉毀損で告訴され、軍検察から取調べを受けており、'容疑なし'判決を受けている。 キム・ヒョンジュンは来る2月11日、除隊を控えている。