チェ氏側
ソンジョンムン弁護士のインタビュー (リンク ⇒ ここ )
中に
言及された
タジンヨ事件について
気になったので
調べたところ
出処 唐南賀日記「韓国人とまちあわせ」というブログにたどり着いた
http://ameblo.jp/karanaka/entry-11480971152.html
記事内容掲載の許可をいただいています。
EPIK HIGHとタジンヨ事件
以下引用ーーーー
韓国なら、わりと有名な「タジンヨ事件」
(「タブロに真実を要求する」のハングルを略して「タジンヨ」と言います)
ヒップホップグループ「EPIK HIGH」のタブロくん↓ (真ん中)
若く見えるけど、32歳※〔2015年9月12日現在満35歳〕。女優のカン・へジョンさんと結婚して娘がいます
タブロくんの人生は複雑で…まるで映画みたいです。
カナダ国籍の帰国子女で、外国を転々としました。
スイス、香港、ソウルなどで育ち、英語もペラペラ![]()
アメリカのスタンフォード大学を首席で卒業し、大学院に進みます ( ̄□ ̄;)スゲー!
その後、韓国で「EPIK HIGH」を結成し、ヒットを連発。
時代のアイコン的存在でした
そんなある日…誰かが言うのです。
「自分はスタンフォード大学にいたけど、タブロなんて学生はいなかった」
この時から、ネチズン(Net citizen=ネット市民)による攻撃が始まりました
「学歴を詐称してるんじゃないか!?」
「アメリカの大学を出たなんて、嘘じゃないのか!?」
実際、卒業アルバムにも「TABLO 」(タブロ)という名前はありません。
だって、芸名ですから~!ヽ(;´Д`)ノ
英語の本名は「Daniel Lee」(ダニエル・リー)です。
ところが、この名前。在米韓国人には、めちゃくちゃ多い名前なんです!
「きっと、同姓同名の名前を盗用したんだ!」
「卒業アルバムのダニエル・リーは、違う人だ!」
タブロくんは、本当に大学を卒業しました。
でも、韓国では疑うネチズンがたくさんいて…。
最終的には、タブロくんを攻撃する「タジンヨ」の会員数。
20万人にまで、膨れ上がりました
さらに運の悪い事に、所属会社との雇用契約がきれていたため。
マネージャーすらいない環境で、事件に対応しなければなりませんでした。
そして3年間
ほとんど芸能界の活動はなく…。
彼がどうしていたのか…誰も知りませんでした。
去年の2012年10月29日。SB○放送の「ヒーリン○・キャンプ」という番組で。
(注 このブログの日付け2013年)
「タジンヨ事件」の真相を1時間以上かけて、語りました。
(中略)
スタンフォード大学を首席で卒業したのに。(´д`lll)
「学歴詐称」を疑われたタブロくん
この当時を振り返って「序盤の対応がまずかった」と言ってます。
タブロくんは証拠さえ公開すれば、状況が変わると思っていたようです。
(普通はそうですよね…('-'*)(,_,*)ウン)
でも卒業証明書、成績表などを公開したら。
「あれは偽造書類だ!」と攻撃され…
テレビ局の取材で、大学時代の恩師を訪ねて放送すると。
「エキストラを雇ったんだ!」と罵倒され…
フェイスブックで、友人たちが大学時代の写真を公開して援護すると。
今度は友人たちがネチズンの攻撃にあいました。
ついには、「タブロを助けるためにインタビューを受けて下さい!」と頼んでも。
「非難されるから…」と断られるように
でもタブロくんは「自分のせいで、好きな友人が非難されて申し訳なかった」と。
断られて少し安心したそうです(←うう…いい奴(>_<)
)
そして‘どうすれば、いいのかわからない‘と精神的に追いつめられた頃。
役者のポン・テギュくんから弁護士さんを紹介されます。
ところが、この人にも最初は信じてもらえず…。
証拠書類を渡した後。しばらくして電話があって…。
「どうして、我慢していたんだ!悔しかっただろうに!」
弁護士さんいわく「私は最初から信じていたよ!
」
…って、コントですか!?ヽ(;´Д`)ノ
これが全部、ホントに起こった事だからすごい。
やがて、弁護士さんをたてて「タジンヨ」の主謀者を訴えますが…。
また、裁判も長いのです!(社会現象としてニュースにもなりました)
そして、この頃。実はタブロくんは結婚したばかりでした。
韓国では、日本ほど一般的ではない「できちゃった結婚」です。
(韓国語では「スピード違反結婚」と言います)
結婚したばかりで、お父さん無職…
タブロくんだって、「妻と子供を幸せにしたくて結婚したのに…」と語ってました。
でも、ここで頑張ったのが奥さんのカン・へジョンさんでした!
涙ひとつ見せず、ドラマの脇役をこなしながら家計を支えます。
(中略)
20万人のネチズンから「学歴詐称」を疑われ…。
「韓国から早く出ていけ!」と脅迫を受けていたタブロ
実は家族も脅迫を受けました。
お母さんの経営する美容室は一時期、休業に追いこまれましたし。
お父さんはソウル大学(日本の東大みたいに有名な大学)卒業ですが。
「これも詐称だ!」と言われました。
顔の見えないネチズン。誰が自分を憎んでいるのか、わからない状況。
(中略)
「タジンヨ事件」の裁判は、主謀者への実刑判決とともに幕がおりました。
あまりにも、色々なものを失った「タジンヨ事件」
(中略)
以上、ホントに高学歴なのに「詐欺師」と疑われ…3年間、ほされてしまった。
ーーー引用終わり
出処:ブログ 唐南賀日記「韓国人とまちあわせ」様 ありがとうございます
http://ameblo.jp/karanaka/entry-11480971152.html
結局
日本とは比べ物にならない
ネット社会
韓国というお国柄。。。
こういう事が起こりうるわけで・・・
ソンジジョンムン弁護士が
この話を
たとえに持ってきたという事です。
タブロは
正真正銘
事実が証明されたわけですが
疑われる
ネットで誹謗中傷を受ける
その傷は
消えない。
それは わかった。
だが・・・
チェ側の弁護士が
これを 話に出すのも
なんだかな~~~~~
--;
とりあえず
メディアプレイと
ネチズンをうごかす
陽動作戦の恐ろしさと
このような話が
ひとつ二つではない
韓国のお国柄を
知っておくために・・・・