食事が済んだ我々1号車は
バスにいったん戻り 念入りにお化粧直ししながら待機
撮影シーンがあまり見られなくたって
文句も言わなかったのは
これから ヨンジュンと 100人づつの カジョク写真が撮ってもらえるから
ヨンジュン自らが サプライズとして カジョク写真を撮りましょうと言ってくれたんだから
本当にうれしかったのですよ
お化粧直しも終わって
まだか~まだか~と待って
いよいよカジョク写真撮影の場所に移動しました
そのころ天気はポカポカの日差しが暑いくらいの上天気でした
風もほとんど感じられませんでした
室内で撮るのかと思ったら
どうも海際の広場で取るとのことで
撮影番号②の私たち100人は
前の①の人たちの後に続いて行きました
道路沿いに2列で待機しましたが
1時間くらいそこにいたでしょうか?
本来なら とっくに家族写真撮影の予定時間のはずでしたが
アニソナの本来の実写撮影がNGが多く出て時間が予想外に伸び
ヨンジュンがなかなかこちらにこられなかったのでした
そこでならんで待機している間に
写真の立ち位置の抽選もしました
私は『56』でした
前からも後ろからも真ん中あたりだろうな~と思っていました
一桁を引いた人たちは 色めき立ってましたよ
披露宴会場にあるような椅子がたくさんホテル内から運び出されたり
盛り花も目の前を通っていきました
家族写真のセットを作っているんだな~と思いましたが
あまりにも待たせるので なんと手際が悪いんだろうと
やっぱりケンチャナ韓国なんだわ~とみんなで言ったりして
それでも待てたのは やはり
そのあとの 大きなお楽しみがあるからですよ
1時くらいかに やっと 集合写真の場所に案内されました
すぐ海がせまっている公園広場のような場所に
集合写真を撮るためのひな壇セットが 4基 ぐるっと弧を描くように ならんでました
先のグループから ひな壇にあがってました
『1』は前列で
数が増えると後列です
私はほぼ中央
後で図解しようと思いますがヨンジュンは最前列に座るのではなく
椅子に座った列の後ろに立つ列の中央に入るのです
カジョクに囲まれる感じで
番号でいうと 『25』と『26』の間に入るのです
ヨンジュンの入る位置を一人分空けて 隣に来る人たち 真後ろ まん前
その近くのカジョクはもう 涙うかべて そのときを今か今かと待ってました
私『56』は25と26の間のヨンジュンの後ろ一人置いた斜めでした
人の身体の厚みでぴったりひしめきあって寄って立ちますから
ヨンジュンと私の距離は50センチほど!になります
ひな壇に4グループ 計やく400人が スタンバイして 待っている間
DATVのTVカメラと 宮本アナが取材してました
みんなの期待感最高潮でした
でも ヨンジュンはなかなか現れませんでした
お化粧直したのに 燦燦と降り注ぐ日差しに お化粧崩れちゃう~日焼けしちゃう~なんて言ってました
食事を後回しにして その集合写真撮影場所にぞくぞく集まってきた
後のグループで その場所に 今回の参加者1500人が全部集結していたと思います
ひな壇4基に 400人 その後の順番を待つ 他1000人以上と
各号車のバスの添乗員 旅行会社スタッフ
DA社員 ホテル側スタッフ BOFスタッフなどなど
一度ヨンジュンの車が入ってきましたが
場所の安全確認をしに来たシンさんだけで
通路が狭い場所は カジョクの位置を下げさせるなど
念入りな安全点検をして
いったん車がもどり
2時くらいかにヨンジュンの車がやってきましたが
車を通す場所の安全が確保できないためか途中で停止して
スタッフに 黄色のテープでしっかりとカジョクの場所を修正させ
やっと 近くまで乗りつけ ヨンジュンが車から降りました
先ほどの結婚式シーンの衣装のまま
胸ポケットに新郎の白いお花をつけてました
大声を出さない約束ですから 抑え目な声でヨンジュンを迎え 拍手やら 手を振るやら
ヨンジュンは 周りを見ながら 会釈したり手を振ったりして
1グループのひな壇に
そのころから 時折 強い風が吹いてました
1グループが終わると 1グループは ひな壇を降りてバスに乗り込むため歩き出します
2グループ 3グループと 進み 3グループめあたりで かなり強い風邪がふくため
ヨンジュンの髪の毛が乱れるので 傘まで登場
そして やっと私の番に
ヨンジュンが近づくと
うわーとか ひゃーとか ひえーとか 声にならない 叫びが上がりました
私はいつもそうですけれど声でませんでした
顔ちいさい 身体全体細長い 髪の毛綺麗 肌が綺麗 目たれてる カワイイ
頭を下げて会釈すると ヨンジュン同じことやってくれましたよ
そして 私の目の前の立ち位置へ
私の目線のまん前にヨンジュンの顔がありました
私が壇に載っててヨンジュンよりちょっと背が高くなった状態
普通は見上げるんでしょうけれど
目の前に顔って すごいことでした
でも 正面から見た時って
頭の中真っ白で 何も 細かいこと覚えてないんです
整ってて 綺麗で 目がたれてて・・・
ヨンジュンが前を向いてからは 頭や 耳 首筋 ほっぺが良く見えました
私 カメラ見てなかったかも~^^
今まで 1メートルくらいで会ったことはあるけど
まじまじつぶさに観察できたのは ヨンジュンの後ろだったからか~
ふわーっとオーデコロンの香りがやってきて
こんなに長いこと 彼の横顔みてたことはない
頬の後ろから首筋あたりの
産毛(?)が良く見えて なんだか 少年のようにカワイイ
きめが細かくて というより きめが見えなくて 肌が男性の肌じゃない
後ろ頭を凝視 私のほうが2段上に乗ってるので ヨンジュンのつむじが見える
綺麗なダークブラウンに染められてた髪の毛は
作り物みたいに 完璧に 整ってて 禿げてなかったし(爆)
黒いタキシードの生地は 光沢は無くて なんだか 旦那が先日着た
冠婚葬祭用のスーツみたいだと思ったり
こんな近くにいるのが不思議だった
ヨンジュンより前列の人が どうしても 前を向かず
振り返ってヨンジュンを見てしまったり
まわりから カジョクの声にならない感嘆の声(音)が出るのが
可笑しかったのか
ヨンジュンが 『ムフッ』と 鼻を鳴らして 笑った
その声?音?鼻息?を 聞いて
私も 思わず笑っちゃった。
ヨンジュンは 結婚式の撮影シーンが延びて
本来は 実写の結婚式シーンを撮り終えてから
カジョクとの撮影の予定だったけれど
時間が押してしまうため 本撮影をまだ取残しての
サプライズだったためか
新郎チュンサンの役を十分引きづった感じの雰囲気で
素とはちがいました
写真の中央から左側のひな壇が
私のグループです
壇上の背中を向けているカーディガンの方の前の前あたりに
私はいました
(つづく)
