25年来の友人から、柿渋で染めた帆布でバッグを作ってほしいという依頼がありました。その友人が手染めで染めるので、木機(キバタ)の綿帆布を準備しています。帆布は8号をチョイス。染めやすいように、そしてある程度の大きさのバッグが作れるように50センチ巾で生地を数枚カット、裁断面が染色中にほつれないようにロックミシンでかがっておきます。このへんは昔、自分で染色していたころの経験が役に立ちます。染色で一番大切なのは染料で色を入れる前の生地の精錬です。精錬とは生地や織り糸に含まれる油分、薬品類、汚れ・・などを完璧に除去することです。この工程がいい加減だと染付が悪くてムラになったりします。帆布は厚いので特に念入りな精錬が必要です。柿渋の染色は生地に刷毛で染料を引いて天日干しするやり方と洗液にドブ漬けしてしまうやり方があります。それぞれ一長一短ですが友人はドブ漬けするというので、ちゃっかり自分の分も頼んじゃいましたキャーわーいきゅぴーん 自分も柿渋の洗液は持ってるんですが時間が無くて染められないのでラッキーです。柿渋帆布の風合いを生かしたシンプルなバッグを作りたいと思います。。

ロックミシンの縫い目です。25年前もこのミシンで同じことしてました(^▽^;)