学生時代、ほとんど講義に出たことの無い私が当時のクラスメートについて語るのも不思議な気がしますが・・。
1991年、中国のナムチャバルワで遭難死した大西宏君の遺稿集です。大学の文学部で同じクラスでした。もっとも私はサークルとバイトに明け暮れ、大西君も山岳部だったので学校で会う機会はほとんどありませんでした。そんな私が彼が遭難した時の新聞記事を切り抜いて後生大事に壁に貼っていたのは、偶然にもたった一度だけ彼とバイトで一緒になり、ちょっとした会話を交わしたことで親近感を覚えていたからだと思います。最近になって大西君の遺稿集があることを知り買い求めました。生前彼がどんなことを考え、感じていたのか、少しずつ読み、触れていこうと思っています。
