ある日を境に消えてしまった・・主
要塞化したおうちの主『くるみ』さん
門番と執事は話し合いました
門番『このままでは
あの目の前に居る『あいつ』が
毎日しょんぼりしている・・・
僕達だけではだめだ!』
門番『ここは僕が主を探しに行くぞ!』
たまたま扉が開いていたので
『もる』くんは 『主』を探す旅に出たのです・・。
身の丈以上もある山を越え
覗き込めば恐怖に足をすくわれるような谷を進み
いつも見る風景との違いに とまどいながらも
歩き続けました。
体よりも狭い隙間を抜け
おいしそうな臭いにつられ 食べ歩きました。
そんなとき 目前にトンネルがあらわれました・・
穴の向こうには光が見える
しかも ごはんもある・・
ここを通るしかなかった・・・のだろう・・
彼は勇気を振り絞り トンネルに入っていったのです・・
だがそこに待っていたのは
ネバネバ地獄だったのです・・
門番は 一生懸命 前に進もうとしましたが
動けば動くほど 足が・・体が・・うごかなくなっていくのでした・・
次第に 鼻や口も自由がなくなり・・
ついに彼はうごけなくなったのです・・
『もる』くんは 何を想い 苦しみ 息をひきとったのか・・
いまとなっては 何も 誰にも わからない・・
覗きダメ!
おまえだれだ!
主とツーショット
寝室を覗くとは無礼者め!
日々 鍛錬です!
『もる』くん・・・
いまもどこかを旅してるのかなぁ?
ごめんね もるくん・・





