こんにちは。今日もたくさん移動しました。JRは少ししか

使わなかったのに1日の交通費2200円。どこまで遠くに行けばよいのやら。。。

よくわからない表題を書いてしまい恐縮です。

率直なテーマは、最近またちらほらと見かけはじめた「ズレ勤(オフピーク通勤)」に

ついてです(駅のポスターなどをご覧下さいませ)。本当はこの「ズレ勤」の語感がちょっと下品ではないかということを指摘しようと思いましたが、まぁそれは当たり前すぎるので、なぜ「オフピーク通勤」もしくは近似値のキャッチコピー「例:オフピ姉さんは今日も快適通勤(ださっ)!」と呼ばず、「ズレ勤」で「ズレ勤トリオ」なのかを考えてみたいと思います。

まず「ズレ勤」の特徴は1.語感がださい(もしくはやや下品)、2.ズレ勤トリオもかっこいいかださいかという選択肢でみればださい(と思う)。3.1+2の結果、たいていの人はおそらく、「あなたのしている何かいい事を教えてください」と聞かれても多分「ズレ勤」とは答えない(やっていることはいい事だと思いますが」4.3の発展系で「あなたがあこがれる人は?」と聞かれておそらく「ズレ勤!」と答える人もいないと思います。

とここまでも少し考えれば多分思いつくと思います。

それでも何故、「オフピーク通勤」を展開するのに「ズレ勤」にこだわるのか?

ここからは完全に勝手な推測と判断ですので、あまり本気の意見を寄せられても困るので、

本気の意見を投稿する気がない方のみ読み進めてください。。。

それでもって、「ズレ勤」のコピーにこだわる理由はおそらく大きく考えると「皆がズレ勤をはじめたら、始業時間はあいまいになり、平気で堂々と午後出社をする若者が増殖してしまい、そのうちに寝坊の遅刻もズレ勤だとわけのわからないことを言い出して、結果として日本企業は大きなダメージを受ける可能性を持っているからだと思います。」

多分、鉄道会社にとっては少しでも乗車率の平準化を願いたい気持ちで行っていることだと思うのですが、

一方、企業にとっては、上述の通り、「ズレ勤」主張者が増殖し、定着してしまったら収拾がつかなくなることを恐れ、鉄道会社と話し合った結果、コンセプトを「真面目で役立つ事と思わせつつも、なるべく人々(多分特に女性)が言い出しにくいキャッチコピーとイメージにしよう」ということで決まったのではないかと思うのであります。つまりは日本企業体の必死のオフピーク防止策が「ズレ勤」につながったのではないかと言えなくもありません。(勝手な推察とはいえ、大胆な結論となりました。)

なので、自分の推察から考えますと今後も「ズレ勤」は続きます。「オフピ姉さん」にはきっとならないと思います。イメージキャラクターも多分変わらないと思います。変わったとしてもタイムリーで脚光を浴びる人物には決してならないと思います。なので伊東美咲が「さぁズレ勤!」というポスターは永遠にでてこないと思います。(でも、ものすごく単純に考えたら、電車男にも出ていたので「エルメスはオフピーク通勤をする電車男が大好きです!」なんてコピーだったら、すこーしはオフピークする人もでるかもしれないと思うのですが。。。

いろいろと調べてまたご報告致します。