同志の皆さまこんにちは!
良いママの仮面をかぶっている女たちのリーダーのふせけいこです。
★もし下記を読んでメンタルが落ちちゃったとしても大丈夫!親がわが子のためにできる対策についても、文末にしたためましたのでご参考になさってくださいね!
「休み時間はねぇ、トイレで過ごしてることもある」
思ってもみない長女からの告白に、そんなー!!と気が遠くなった私。安心スポットがないよりはマシだけど…
まだクラスに馴染めていないから、心を休めるためにトイレに行くそうな。私も同じ目的でトイレのお世話になったなぁ遠い目
そんな思いをしてまでも彼女が学校に行くのは、お友達と普通に過ごせるようになりたいから。
(そこは彼女のチャレンジだけど、私の気持ちは悶々としていることをここに正直にお伝えしておきます。)
長女の心はギリギリのところでバランスをとっているように私には見えます。
昨日のトイレでご飯のお話しもそうだけど、
【不登校】「不登校は、なっとけ!」不登校は家族の問題を炙り出す。不登校出来なかった経験談
自分が大切にしたいことのために、ギリギリのところでバランスをとって学校に行っている子が沢山いるんじゃないかなぁと思います。
そして、同じような心の状態で行きしぶり・不登校の子もいるんじゃないかなぁ。
親としては、子どもが学校に行ければ一安心とか、不登校のままだと将来が不安とか思いますでしょ。
正直、私も長女が学校に行き始めてホッとしました。
でもこのホッて私の側の安心なだけで、長女側の問題解決とは関係ないんだなと私は思いました。
だって、私のホッが覆される出来事。「学校行きたいのに行けない!」「宿題やらなきゃなのにできない!」「お友達と上手く話せない!」と七転八倒する長女を見て、私はイライラモヤモヤしますもん。長女のガス抜き行動なだけかもしれないのに。
とてもとても自分本位なんですけど、心の中で「私の心の平穏を乱すなーーー!!!」って声が聞こえます。そしてブチ切れるという。
あぁ、私は長女に自分の不安を解消してもらおうとしているんだなぁ、彼女におんぶしてたわ。と気づくわけです。
ここまで気づけたら、あとはわが子のために私ができる対策。きっとこれは、ご参考になるんじゃないかな。
それは、親が許容できる選択肢を用意するということ。
そして本人に選んでもらうこと。
今のわが家の場合は、
・学校に行く
・遅刻早退をする
・連絡帳に「宿題に取り組んだけどできませんでした」などを親が書く
・学校を休む
・気分転換に出かける
・学校見学会に行ってみる
・遊びに行く
・お茶する
・ゲームする
・何もしない
そして、数年先の気持ちがワクワクする目標を一緒に考えてみる。
再登校一択になりがちな長女に、ワクワクな目標にたどり着くまでの道は沢山あるんだよ、ということを私は示したいんです。
これしかない!と再登校に執着してしまうと、生きるか死ぬかのデスゲームになってしまうから。
そしたら生きるのが辛くなるじゃないですか。私の昨日は、長女の体も心も生きていてほしい。
自力で頑張ろうとする長女に、壁にぶつかったら「親を活用してほしい」ことを伝えています。
とはいえ、私が最初からこんなにも許容量が大きくて選択肢を沢山持っていたかというと、そんなわけないない(汗)
・学校に行く
・遅刻早退をする(ギリ)
・学校を休む(かなりギリ。抵抗ありました)
行きしぶり開始当初はこんくらいですよ。
でも、私のこの対応が長女のストレスになっていたことは明白だったから。
私自身も試行錯誤して、自分の許容量を広げました。
例えば、カウンセリングやセミナーを受けたり、そのアドバイスのもと医療機関に相談したり、学校見学・説明会で視野を広げたり、夫と協力関係を育んだり。
先輩ママさん達の経験談は、許容量が広がってから腑に落ちてきました。
大事なのは、自分「だけ」で何とかしようとしないこと。自分がやるという主体性は前提だけど、困った時は誰かのサポートを受けることは必須だなというのが私の持論です。
というわけでお知らせです。
不登校に限らず、予測不能の出来事に一喜一憂して振り回されない一生もののマインドセットが手に入りますので、下記のブログで私のことだ!と思った方は、ぜひぜひ説明会にいらしてくださいね!