MFJ SUPERBIKEニュース記事 | 浜口俊之~HAMMER~オフィシャルブログ・Toshiyuki Hamaguchi

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浜口俊之が6度目のアジア王座を獲得!

FIM ASIAN GRAND PRIX 最終戦 中国・珠海サーキット


浜口俊之~HAMMER~オフィシャルブログ・Toshiyuki Hamaguchi

6度目のアジア選手権チャンピオンに輝いた浜口俊之(写真:中央)


 12月14日(日)に中国・珠海サーキットで開催されたアジアロードレース選手権最終戦で全日本JSB1000クラスでも活躍する浜口俊之がSUPERSPORTS 600ccクラスのレース2で優勝。大逆転で6度目のアジアチャンピオンを獲得した。


 最終戦をポイントリーダーとして迎えていた浜口は、公式予選で2番手につけていた。ポールポジションは全日本ST600クラスを走っている稲垣誠だった。また全日本のトップライダーである伊藤真一、寺本幸司、高橋江紀がスポット参戦。それぞれ予選を8番手、11番手、12番手につけていた。しかし、寺本は予選での転倒でマシンにダメージを受けてしまったため、残念ながら決勝レースをキャンセルしている。


 迎えたレース1。浜口は、まずまずのスタートを見せ3番手につけていたが、序盤にして転倒。すぐに再スタートしたものの10位となってしまう。一方、タイトルを争う、2007年のチャンピオン、マレーシアのファドは5位でゴール。伊藤は2人の前となる4位でゴールしたが、スポット参戦にはポイントがつかないため、ファドに4位、浜口に9位のポイントが与えられた。この結果、浜口はランキング上で2ポイント差のビハインドを負うことになってしまう。


 運命のレース2では序盤から浜口がレースをリード。タイのデチャと熾烈なデッドヒートを繰り広げる。対してファドは6番手を走行しており、浜口は2位でゴールすれば逆転チャンピオンを獲得できる状況だった。しかし「頭では分かっていても身体が勝手にいってしまった」という浜口は、最終ラップに勝負を仕掛けていく。何と5度も順位を入れかえる激しいバトルを展開し、最終コーナーで前に出た浜口が劇的な優勝を果たし、自らのタイトル獲得に花を添える結果となった。


「開幕戦は車検落ち、第2戦は全日本オートポリスと重なっていて欠場したので、とにかくチャンピオンを獲るためには勝つしかなかった。実質、4戦8レースで6勝できたことが6度目の王座獲得につながった。2008年は本当に色々なことがあったので、一番うれしいチャンピオンですね。チームのみんなが頑張ってくれたおかげです」


 浜口は2002年から5年連続アジアチャンピオンを獲得。2007年は惜しくも連覇はできなかったが、2008年は意地を見せ王座に返り咲いた。


 伊藤はレース2を7位で終え、チームメイトの高橋江紀はレース1でリタイア、レース2で10位となっている。稲垣は、レース1でトップを走るものの転倒しリタイア。レース2はマシンにダメージがあったためキャンセルした。


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http://www.superbike.jp/news/2008/12/6.html