宇野さん初の大学祭講演を聴きに何年ぶりかの学園祭に行ってきました。

国立まで電車で30分ですが、品川に用があり、遠回りして10:27分に到着。
わざわざ遠征してきた宇野フェス&ANN0仲間の
まことあげぽよさんと駅で待ち合わせて一緒に大学へと向かいました。

学園祭は地域のお祭りに合わせての開催で、駅から続く歩行者天国には
多くの出店が並んでおり、神輿やダンスパフォーマンスが繰り広げられてる中、
大学へ向かいました。

11時少し前に大学に到着し講演が行われる教室を探します。
同日、鳩山由起夫の講演もあるらしく、
宇野さんいよいよ鳩山元総理と肩を並べるところまできました。


東2号館の3階の講義教室2301教室は300席以上あるおおきな教室でした。

我々が一番乗りでしたが、開場は11時半からなので
しばらく外で学園祭の雰囲気を味わいました。
結構大きな講演の案内看板がありました。


時刻通りに開場され教室の入り前から2列目に陣取ります。

開始に前には100人以上が席に付き、開始を待ちます。
20代の若い方が多かったですが、40、50代以上もちらほらいて
年齢層の広さを感じました。
女性客は2割弱といった感じでしたが、
宇野さんのファンは美人が多いのが特徴です。

司会の4年生、小林さんの紹介があり、
いよいよ宇野さんが左側の入口から登場しました。
いつもの白シャツ、黒いジャッケットです。
伊勢丹で心の父である井上敏樹さんと買ったメッセージ入のシャツではなかったです。

アイドルはAKBしか(深く)知らないと前置きしながらも、
時代の変遷とアイドルの関係性を、あきちゃ押しの本郷先生や
よしりんの話を交えながら、初見の人にも分るように話してくれました。

サブカルから世相を切り取る手法は分かりやすく、さすがだと感じました。
特に終盤のリアルタイムの分析は大変濃い内容でした。
ANN0の4時台のトークより更に深く、
ここまでくる値打ちがあったなと、まことあげぽよさんと共感ました。

虚構と現実の切断線を引くことで成立する現在のAKBビジネスは、
握手会の机こそがその切断線であるという切り口はさすがです。
やはり、その評論力は鋭いし、まさに今を捉えているなと感じました。

70分話続け、その後30分を質疑応答を行いました。
みなさん結構真剣な内容で私が聞きたかったネ申テレビの収録での
研究生がどんなだったかという質問は切り出せませんでした。

すべて終わってから、花束贈呈があり、
少々テレくさそうに受け取る姿が初々しいかったです。
入室時に配られたアンケート用紙に記入して、教室をあとにしました。

建物を出たところにあるステージで
「仮面ライダーウイザードっぽいショー」
があるというのでそれを見学していると
後ろから
「今日はありがとうございました。」
と言う声がしたので振り向くとそこの宇野さんの笑顔がありました。
そして、ステージの写真を撮り、握手してくれました。

前日に放送されたCSのネ申TVの話をすると、
まだ放送内容は知らないとのことで、
宇野さんのところは7分くらいで短かった、と言うと
「濱野君より長ければ良いです。」
と笑って答えてくれました。
番組収録で研究生に話した内容をANN0でしてくださいと
リクエストしておきました。

その後、何人かの学生さんたちと話してから地元の有名店で
遅い昼食を摂られたようで、ツイッターに美味しそうなカレー(?)
の写真がUPされていました。

ダルダルのゆるい仮面ライダーショーを見て、まことあげぽよさんは、
こまりこ発MCのあん誰抽選に並ぶため秋葉原へ、
私は、同じ建物でその後開催された、ボランティアでミャンマーで医療活動を
されている医師の講演を聞きました。
その講演が少々ヘビーで落ち込みましたが、
考えさせられるこ事も多く、その日前半の浮かれ気分はすっかりなくなっていました。
自身の置かれた境遇は大変恵まれていると思いました。

まことあげぽよさんは4倍の競争率を乗り越えて見事当選し、
こまりこの初MCを見届けれたそうです。

写真は後日UPします。