タイトル短っ!

何度も原稿を書き直し、記憶があいまいな箇所は具具って確認しつつなんとか、
出発前に原稿を書き上げました。

当日直前の12時半に有給を申請して会社を早退。
経験上、前もって申請するとNGになる場合があるので、
ある評論家原稿と同じく、直前に出すほうが良いに同感です。

有楽町でJRを降りて、13時半に到着しましたが、
少しブラブラしてから13時50分に列にならびました。
すでに20人以上並んでいました。

入り口でメールにあった受付番号と名前を言って、
受付表にチェックが入り、アンケート用紙と番組案内
チラシセットをもらって、会場への階段を下ってゆきます。

会場はオーマイガッツ!のときと似たような縦方向に長く椅子を配置してあり、
入場順に好きな席に座れます。全部で100席近くありました。
前から3列目の中央付近に着席。

ステージは客席から1段高くなっており、左側に司会席となる台が置いてあります。
その横に椅子が2個。おそらくバトルの舞台となる椅子かと思われます。
あそこに座るのだろうか?
ドキドキしながら、若手スタッフの佐藤さんの前説のあと、彼の呼び込みで
客席向かって左手のドアからUNOさんが
白シャツとジーパンというラフな姿で登場。

深夜3時の番組イベントに平日の午後やってきた熱心な20代の若者を中心に
50代までの男・女(4人以上いたと思う)の拍手を浴びながら、
客席を見渡し、色々な年代の観客がいるのをみて、
「今までのイベントと違う客層で新鮮でうれしい」という感想をのべて収録が
始まりました。

事前に送られたイベント企画どおり進行します。
まずは、AKBメンバーが出演する朝ドラの企画披露。

送られたメールを見て、みんなの妄想がすごいというUNOさんの反応。
亜美菜推しのカシュームさんの軟式野球部の話が読まれました。

隣の席に座っていた茉夏推しのいちごももさんのイチゴ農家になる話が取り上げられ、
マイクを渡された彼女ですが、突然の指名に思うように答えられなかったそうです。

急にマイクがくれば普通そうなるよなぁ。と思いながら、自分の出番を待ちます。
評論バトルの出演がなければ、もっと楽しめたんでしょうが、
なにしろ次が自分の出るコーナーと思うだけで、緊張して心からは楽しめていません。

そして、ついに評論ライムバトルのコーナーが始まりました。
2人ずつステージに上がって自分の好きな作品について評論し、
客席の反応を加味してUNOさんが優秀と思う方を選ぶという段取りです。

それを3組行い、勝ち上がった3人による決勝ラウンドを1回行い優勝者を決めます。
「最初の対戦者は、、、、。」
いや、初っ端はまずいでしょ。勝手がわからんし、
下手すりゃ放送事故(編集するからならないけど)です。

読み上げられたのは別の方でした。ほっと一息。
2人が客席から離れステージに上がり椅子に腰掛けます。
「どこから来たのですか?」とUNOさんが質問し、答えます。
マイクを渡された出場者とのやりとりがあって、
「それでは準備はよろしいですか?スタート」
といって、「カン!」という鐘の音で軽快な音楽が流れだし、バトル開始です。

バックにややアップビートでやや攻撃的な音楽が流れまるなか、
自分の好きな作品いついて原稿を片手に評論が始まります。
制限時間の2分が終わると再びカネがなって発表はおわります。

2分て短いです。

UNOさんがそれぞれの評価について感想を述べ最後に勝者を決めます。

そして、次の対戦が始まります。

次か?

いや、呼ばれませんでした。

そうすると、最後か。

2回戦の勝者は、やけに発表しなれていて、ゆっくりだが鋭い切り口で
好きなドラマについてを論じています。
あとでわかったのですが、ドラマ関係のお仕事している方で、
まったくの素人さんというわけではありませんでした。
いったい何人応募したのだろう?まさか、6人だけ?
そんな事を考えているうちに、いよいよ3回戦の出場者の名前が読み上げられます。

「カシュームさん対アダンの実さん。」

わっ!来た。これって現実だよね、リアルだよね。
と心の中で思いながらも見かけは冷静に立ち上がり、ステージの椅子に座ります。
これが内田さんが見た景色か。と思う間もなく、

「アダンの実さんはどちらから?」
「会社の川崎から直接。」
「えっ、大丈夫ですか?」
「有給で。」

どうやら無断で抜け出したと思われたようで、一応社会のルールは守っています。
じゃんけんで先攻後攻を決め、勝ったカシュームさんが後攻を選んだので、
先攻で発表を行うことになりました。椅子から立ち上がり。

「準備は良いですか?」
「はい。」
「スタート」
 カーーン!

てな感じで、あっという間に2分の発表を終わりました。
おそらく1回戦の様子は時間の関係からカットされて
優勝戦だけ放送されると思いますが、
万一放送された場合ネタバレになるので、
放送されるまで内容と結果は控えさせていただきます。

バトル終了後、30分の休憩に入りその間に「原子爆弾とジョーカーなき世界」
にサインをしてもらいました。

UNO「どこで僕のこと知りました?」
ア   「AKBのANNの流れでそのままラジオ聞いていたら、
    面白そうなことを言っていたので聞き始めました。」

サインには日付と仮面ライダーの顔を書いてくれました。
U「誰の推しですか?」
ア「内田さん、内田眞由美ちゃんです。」
U「あー、ムーサの。」
ア「土曜にイベントが、、、。」
B「サインいいですか?」

と次の人が来たので潔くその場を離れましたが、
同じように、UNOさんを知ったきっかけを市場調査していました。
サインの時間も市場調査を兼ねて時間を有効に使っている。
やはり、ただものではないと感じました。

サイン大会の口火を切ったのは私ですが、
その後人が絶えず休み時間ギリギリまで続きました。

収録後も時間をとって交流会をするということで、
収録が再開します。

再開後は「お悩み解決コーナー」です。

主に若者の悩みにズバズバ答えていましたが、
最後のUNOさんが選ぶAKB、UNO選抜のメンバー選出の際は
熟考されて、しばしラジオということを忘れて真剣に考えこんでいました。
なんとか16人選出して収録は終了しました。

そのあと、ロビー部でPLANET8号購入者特典の2ショットチャキの撮影会。
雑談会が行われ、最後にツイッター用の写真撮影してお開きになりました。

その後、すぐ解散するのはもったいない気がしてうろうろしていると
同じように感じている人の輪ができ、せっかくだから軽く食事でも行きません?
という流れになり、総勢9人で近くの居酒屋で打ち上げました。

集まったメンバーは評論バトルで戦った宮城から来た学生のカシュームさん、
ワンピースへの熱い思いを発表し前日のオカロ最終劇場公演を見てきたYさん。
内定をもらって大阪からきたYTさん、新潟からきたUNOさんの1歳下のTさん、
「桐島部活やめるってよ」にも出演した俳優の○○さん、(名前プリーズ!)
かれん推しのTさん、外見がUNOさんに似たUNO2号さん、
おおらかで映画にやけに詳しいMさん。

みなさんディープなところまで共感できて
2時間飲み放題のテーブルでしたが、あっという間に時間がきました。
その後、有楽町の改札前で帰宅する疲れたサラリーマンを尻目に
あれやこれやと尽きることなく話が続きました。

カシュームさんが夜行バスで宮城に帰宅するというので、
ころあいを見て解散しました。
店を出るときにみなさんに私の名刺を配ってあったので、
これを機会にまた連絡取り合いましょうとその場を解散しました。

UNOさ、もしくはAKBを通して20代から50代の世代が異なる人種が
会ってすぐディープな交流できるというのは、すばらしい体験だと思います。
いろいろな発見、刺激を受け充実した時間をすごすことができました。

当日、お話できなった方もまた、きっと会う機会があると思います。
気づかれましたら遠慮なく声をかけてください。

文中、名前等に間違いがあればコメントにてお知らせくださるとい助かります。

以上、UNOフェスレポートでした。