新宿ロフトプラスワンにて、ホリエモンナイト第2弾として、
ホリエモンとよしりんと宇野さんの3人によるトークイベントがありました。
入場料2000円+500円以上の飲食注文というシステムです。
注文しなくても、店を出る時に入場時渡された番号札を見せなければならず、
注文していない人はそこでペッボトルの水と引き換えに
500円支払うシステムです。

今回、話が途切れず2時間休憩なしだったので、
料理を注文しそびれた人も多かったようです。

場所は歌舞伎座の前の通りのファミマ地下2F。
開始ちょっと前に入店した時点で91番でした。
最終的に100人くらい入っていたでしょうか。ほぼ満員でした。
客の年齢層は比較的若く20代から50代で
男女比7:3くらい。

席はステージの下手でちょうどニコ生用のPCモニタがステージを隠す位置で、
ホリエモン以外の顔を見るには椅子から腰を受かせなければ
なりませんでしたが、通路脇だったので3人入場するときすぐ横を通って
いきました。
握手もサインの頼める近距離でしたが、
何ももって行かなかったので
特に行動は起こしませんでした。

ト-ク内容はニコ生でも同時中継されたようで、
そのあとのANNゼロでの宇野さんが言ってましたが、
印象に残ったのはホリエモンが2006年1月(初日は2005年12月)
劇場を見ていたという事実。
もし、長野に長期出張していなかったらgoogleではなく
livedoorでAKBを展開していたかも知れないということです。
当時のやすすがマスメディに頼らない事業展開を考えていたこと
おそらく出資者の一人としてホリエモンをたよりにしていた部分があるようでした。
よしりんはRIVERから、宇野さんは2010年からAKBにはまった
後発組みというのもちょっと意外で、宇野さんはホリエモンの知らない2年間の
情報の
フォローをしていましたが、ホリエモンはAKBの核心部分を把握しており、
やはり只者ではないなと感じました。

対してよしりんは、意外といい親父でした。
ネット上ではいろいろ書かれていますが、本人は始終笑顔で話して
実はサッシーを嫌いではないこともわかりました。
「なんで指原の話するとこんなに受けるんだろう。」(実際バカ受けでした)
後でつぶやいていたようです。
純粋なファンの立場からまゆゆへの高須砲の投入をやめるように進言したのは
実はよしりんだったそうです。

宇野さんはラジオのイメージそのままで、言葉を持ったまっすぐなオタクでした。
この人の発言には嘘がないなと感じられ、発言にブレがなく好感度が
またひとつ上がりました。

ネット中継がなければもっとディープな発言が聞けたのではないかと思いますが、
結論としては、AKBはJリーグ的な展開で地方に広がってゆき、
アイドル育成のシステムとして日本に定着するのではないか、
という結論ぽかったように思います。

ホリエモンが宇野さんをキャバクラに、
宇野さんがよしりんを握手会に誘っていました。
宇野さんは、ホリエモン持ちならキャバクに行ってもいいようなことを
そのすぐ後のANN生放送で言っていました。
大丈夫だと思いますが、宇野さんがホリエモンのダークサイドに
飲み込まれないことを願います。

おそらく、よしりんのスケジュール的なものと思われますが、
イベントはちょうど2時間で終わって、
会計中に私の前を横切るときよしりんがいました。
男とはイヤだろうからしませんでしたが、
言えば握手もしてくれたとも思います。
店のスタッフがエレベータを進めると
「階段で良いよ。」
と答えていましたが、マネージャーさんに促されてエレベータの乗って
店を出て行きしました。
宇野さんとホリエモンは、そのあと23時まで会食したとのことです。

実際に会ってみないと人ってわからないなぁと感じました。
また、こんなに簡単に会える東京ってすごいな、とも。
田舎にいたら絶対経験できないことです。
書を捨てて街にでることは、とても意味のあることですね。
2chだけでは真実はわかりません。

ちなみにホリエモンナイト第3弾が8月末頃にあるようなので
興味のある方はぜひ行ってみてください。