副題:Tポイントカードになりたい その1

17日の夕方、何気に鳴った携帯に見知らぬ相手からのメールが。
5.4 八王子ビッグバンでさらに広がったまゆチルさんからでした。
その日は、都合で実家の長野に帰省していたため、参加できなかったが、
幹事長naiboさんの計らいで、私のところにもメ-ルが届いたのでした。
送信相手は知らない方。
今回の舞台公演は家計の事情で千秋楽の最終回のみ取りましたが、
前日の18日21:30からの公演チケットが1枚あまったので
誰か要る人はいないですか、という内容でした。

何の迷いもなくすかさず、返信。
先着1位だったので、譲っていただける事になりました。
しかし、相手の方はまだ会ったことのない方。
とりあえずアドレスは判っているのでどうにかなるとの楽観主義者。
待ち時間だけ確認して、当日に備えました。

劇場のタイニアリスは一度も行った事がない場所なので、
少し早めに出て待ち合わせの40分前に到着。
新宿南口から徒歩10分で着きました。

すると入り口近くにたむろしている数人の男女が何やら楽しそうに会話してました。
輪の中心には入り口を背したオーラのある女性が、、、。
もしかして、AKB?
あきらかに一人だけ輝きのある細身のその女性は、
まさにその日の18時の回に出演したばかりの近りなでした。
そばにマネージャーは居るでもなく、普通にファンの方々を話しています。
それも、軽い挨拶程度ではなく、かなり長い時間。
握手こそありませんが、なんとフレンドリー。
ムーサもAKB関連事務所の中であまり厳しい事は言わない方ですが、それ以上です。

その状況が理解できず、しばし呆然と眺めていました。
ようやく解散となり、近りなは劇場内へ戻り、
ファンの人たちはそれぞれ帰路につかれました。

待ち合わせ時間までには、まだ30分以上あるの近くを散策。
マルイの7Fにある模型の店などで時間をつぶし、約束の20時40分に再び劇場へ。

入り口にマテウスさんがいたので、ご挨拶。
しばらくすると今回のチケット提供者と思われるオガちゃんらしき方が
到着し会話に加わりました。
なんとこの方、遠路はるばる盛岡イベント経由で山形から来たという
ちぃちゃん推しの方でした。
しかも、そこで知り合ったというtoshiも加わり盛岡イベントの話で盛り上がります。
toshiさんも負けず劣らず熱い方です。

盛岡イベントは2人の話も長く、人もそれほど多くは無かったそうで、
10秒と説明された握手時間でしたが、
最初に女性が1分近く手を離さなかったのが功を奏し、
剥がしはゆるゆるだったそうです。イオンイベントは最強です。
その会場のすぐそばの柱には、なかやんのポスターが貼ってあったのですが、
その話題には一切触れなかったとの事でした。

そんな話をしているうちに開場の時間が来ました。
整理券にある番号の順に並んでくださいというので、
チケットをもらいにオガちゃんの所にゆくと
「?」という顔をしています。
「チケット譲っていただけるんですよね?」
「1枚しか持っていませんが、、、、。」
「あれ?オガちゃんですよね。」
「いえ。違います。」
「オー・マイ・ガッド !」
マテウスさんとしゃべっているとき、話の流れからテッキリそうだと思っていましたが、
勘違いでした。
幸いtoshiさんが顔を知っているとの事だったので、
確認してもらうとその場には見当たらないとの事。

そうこうする内に入場が始まり、みんな会場に入って行きます。
toshiさんが席を確保しあった後もどって来てくれたのですが、
入り口は私以外は居ません。
気を取り直して、メールを打ちます。
「どちらにいます?」
しかし、返事は来ません。

どうなる、ハマちゃん!  (続く)

なお、今回のレポには舞台の内容はほとんどありませんので、
それを期待なさった方にはあらかじめお詫びしておきます。
サブタイトルについて気になる方は7月発売のDVD
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