ハウスメーカーをスウェーデンハウスに決めた経緯がちょっと変わってると思うので、
簡潔にまとめてみましたニコ(あまり面白い話では無いと思いますが・・)


うちの旦那は最初、オフグリッド(電気やガスなどのラインを断ち、身近な自然環境で代替する生活)や
リサイクル材(古タイヤや空きビン、空き缶を壁の中に埋め込む)を使った家を作るつもりでしたもぐもぐ

これで有名なのが、アースシップという建築グループで確かアメリカで活動してると聞き、旦那はメールまで送って乗り気だったが、
日本では耐震性で許可が下りない、と私が諭し、断念。

図で表すと、こんな生活だそうです。


空きビンとタイヤの壁。
大量に廃棄されるタイヤが、再活用できます。

こういうのを見ると、現代の人は生活するのにコストを掛けすぎだと、
つくづく思います。

太陽光も風力もタダで手に入るのだから、
これをフルに利用出来るような家を作ったら、
お財布にも地球にも優しい~となるようです。


オフグリッドのほうは、日本でも始める人が増えているので、この希望は残しつつ、
次はパッシブハウス(最初から建物自体の性能を高めて建築し、電気代等のランニングコストをかけない家)にはまり、
この分野で有名な個人設計事務所に連絡したのですが、日本でパッシブハウスに関心を持つ人が増えているので、
当たり前ながら業務多忙とのこと。

それでも、時間を作って会ってくれる雰囲気になったのですが、
指定された時間が平日のみで完全に向こう主位だったので、旦那が不快になり、ボツにショボーン


私は子供に超手がかかるし、旦那は日本語得意ではないし、こういう家族には
ちゃんとした企業(ハウスメーカー)で建てるのが、この先も一番楽で、合っているのではないかと思い、
ハウスメーカーのほうも考えてみることに。

そしたら、
「スウェーデンハウスがパッシブ度合い高いメーカー」という表を見つけたので

じゃ、これでいいじゃん、ってことで決めました。

キョロキョロ・・決めた理由は、これだけです。


旦那の話ばかりでしたが、
私は最初から、ログハウスとか、無垢の木の家とか、木の匂いのする家が良かったので、
スウェーデンハウスに決める前は旦那を連れ出して、
そういうメーカーの展示場に行ったり、実際の建築現場を見に行ったりしてました。

ところが、スウェーデンハウスに決めてから、ここが建てた家を見学してみた所、木の匂いが一番強かったのです。

建てるなら国産の木がいいと思っていた私でしたが、
ほぼ北極圏の厳しい環境に育った北欧の木に比べたら、日本の木は弱い、叉は植え過ぎて弱体化してるのではないか?と何となく感じ、

スウェーデンからわざわざ輸入して、だからコストが高いと陰口を叩かれているけど、
わざわざ輸入したほうが、力強い木が使えるし良いかも。と考えが変わりました。

長くなりそうなので、パッシブハウスとの関係については、後々にします。