原子力発電とは
①天然ウランに0.7%含まれるウラン235が起こす核分裂のエネルギーを利用する。
核分裂しやすくするためウラン235を濃縮度2~5%にして燃料とする。
②核分裂のエネルギーで水を沸騰させ水蒸気でタービンを回すことによって発電機を回して発電する。
タービンを回して発電機を回して発電する仕組みは火力発電、水力発電などと同じである。
火力発電は火力で水を沸騰させタービンを回し、水力発電は水の落下でタービンを回して発電する。
③発電後も使用した核燃料は熱を持ち、冷やし続けなければならない。
④使用後の核燃料は高濃度放射性廃棄物として放射線が無害となるために10万年の保管が必要となる。
①~④を俯瞰して原子力発電の是非を考えます。
原子力発電はCO2を出さないから地球温暖化防止に寄与するという説がありますが③によって既に地球温暖化に加担しています。
④に至っては10万年という途方もない時間経過を伴わないと無害にならないという事実で人類の手に負えない代物だと思います。
原発再稼働、新原発建造、原発安全性データ捏造など不穏な出来事が起こっていますが、いま一度、原発とはどのようなものかを冷静に考える必要があると思います。