『愛の渦』は2014年3月1日に公開されたんですが・・・
映画の趣味の合う友人Mちゃんと劇場へ行こうかどうしようかと
ちんたら迷っているうちに・・・終わってしまったのです。。。
まあ、劇場でこの映画を大画面で人様と一緒に観る勇気がなかった。とも言うwww
なんてったって、劇中123分のうち着衣時間なんと18分半。ですからねえ

ストーリー
高級マンションの一室に設けられた秘密クラブ、ガンダーラ。
そこで開催される乱交パーティーに、ニート(池松壮亮)、フリーター(新井浩文)、サラリーマ ン(滝藤賢一)、童貞(駒木根隆介)、女子大生(門脇麦)、保育士(中村映里子)、OL(三津谷葉子)、ピアスだらけの女(赤澤セリ)たちが参加する。セックスしたいという共通の欲望と目的を抱えている彼らだったが、体を重ねるのに抵抗を感じる相手も浮上してくる。
さまざまな駆け引きが展開する中、ニートは女子大生に特別な感情を抱くようになっていく。
<シネマトゥディより>
こんなに 観た映画の感想を書きにくい作品、なかったなあ(笑)
ネタバレなしで感想書きますね。
率直にまず言いたいのは、R18とはいえ、本気の直球で攻めてるって驚きと、
入口は”エロス(性欲)”なんだけども
作品として全体を観ると、エロいだけの薄っぺらな映画じゃなかった。
かなり素晴らしいエンターテイメントに出来上がっていて、
登場人物8人の時間経過による関係性の変化や
ぎこちなさや感情の変化
キャラ設定とキャスティングがお見事でした

非日常であり 風俗であり ”一夜限り”の快楽のはずなのに・・・
不快には、不思議となりませんでした。
あ、正直に言うと、喘ぎ声や行為描写に何度か目をそむけたんですけどね

(キツイなあ・・・もう見てられないかも・・・)って。
しかしソレこそがジョークに仕上げてあるからッ


途中で何度も大爆笑できたよ!!!
なんか それぞれ ふつーすぎる人間なんだなって。
ふつーっていうのか?いや、それはたぶん
ガンダーラみたいな異空間を知らなすぎる人間からすれば、そこに行ってる時点で
ふつーではないと頭のどこかで思っているだけかもしれません。
漠然と、想像だけの秘密クラブはどんな人間が集まるところなのか知らないから
ただただ、怖いイメージだったから、
「なんだ。集まった人みんな良い人ばっかじゃん!」
という感じの、安心から来る笑みも生じました

久保ミツロウさんがこの作品について語っていて、
「乱交紳士!」って言ってた事を途中で「なるほどね~( ´艸`)」ってニヤニヤ

新井さんと池松くん目当てだったんですけどね。
新井さん登場が、チャゲにしか見えなかった(爆)
ニートでスケベ~な役が、はまりすぎてて大満足

ドラマ”MOZU”で魅せた魅力が記憶に新しいんだけど
彼はほんとうに存在感を感じさせる貫禄がある。
特に、今回は池松くんとW主演の門脇麦ちゃん演じたおとなしめの女子大生との
このカップリングが、さらに彼と彼女の良さを
相乗効果によって際立たせていました


麦ちゃん。不思議な魅力でした。。。
このどこにでも居そうな普通っぽさが、リアリティーを醸し出してた
観て良かった! しかし家で観賞で私にはちょうど良かったです・・・(汗)
昔ね、かなりスーツの似合って仕事も出来て、おまけにベースもカッコよく弾いちゃう
スペシャルイイ男性がおりまして。
当時はこの映画の設定のような秘密クラブの存在どころか
いろんなエロ単語(?)すら知らなかった若かりしはみぴよに
”秘密クラブ”とか”ハプバー”について 教えるように囁いてきた遠い記憶が蘇りましたwww
その時、彼にとても惹かれていたはみぴよは悟ったものです。
いかなる男性も、所詮エロ魔人なのだ。と。
青かったはみぴよはそれ以来、その素敵男子とは会っておりません
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:余談終わり
店員役の窪塚洋介さんが、非常にお似合いの役でした!かっこいい

彼、最近再び光を放っていらっしゃいますね~
あと、童貞くんの綺麗な瞳
常連さんの赤澤セリさんも良かった
柄本時生さんと信江勇さんカップルもパンチが効いてたなー
そして何より
終わり方が秀逸すぎだから! いや~良かった!!!
観る勇気のある方はどうぞ

池松くんの、『大人ドロップ』も良さそうですね
要チェックです




