5日目。
さぁ、韓国旅行の最終日。
食べ忘れ、買い忘れはないかな
朝から効率よく回りました
朝食はハドングァン/河東館(하동관)へ。
1939年創業の「コムタン」専門店。

移転する前はとても分かりづらい場所にあって、友達に教えるも「みつけられなかった」と
いう人も多かったのですが、2007年に明洞に移転してからは誰でも分かりやすくなりました。
これが名物「特コムタン」。牛の肉や内臓を煮込んで作った料理ですが、
普通はスープが白濁しているのに、ここのコムタンは透き通っています。
韓国では結構お高い店なのですが、かなりこだわってお肉の下処理に時間をかけ、
この透き通ったスープを作っている自信の値段だと納得できます。
お肉がたっぷりで、スープもかなりおいしいです。
その証拠に観光客だけでなく、地元の人たちでかなり賑わっています。
テーブルに置かれた山のようなネギをお好みで好きなだけ入れて、いただきます。
売りきり閉店
なので、お昼過ぎぐらいまでで、すぐに閉まってしまいますからご注意ください。
たっぷりなソコギ(牛肉)とヤン(牛の胃袋)。モツ系が苦手な人も、ここのヤンは
とても新鮮で、丁寧な下処理のおかげでまったく臭みもなく、あっさりしていて食べられます。
苦手な人は「トッ(特)コムタン」ではなく、「ポ(並)コムタン」にして、ソコギ(牛肉)のみと
ヤン(牛の胃袋)入りかを選べるので、ソコギのみにするといいでしょう。


下にご飯が入っているので、あまりゆっくり食べていると、ご飯がふやけて増えてしまいます。

COCOHODO(코코호도)/ココホド 明洞聖堂店のクルミ饅頭

スイーツ好きのお友達へのお土産はこれ。

最近、明洞でもいろいろなところで「うちが元祖」だと売っていますが、私が知る限り
明洞では一番初めに見かけたし、見た目は同じようでも、食べ比べてみて餡が一番おいしく、
クルミが大きく、外側の皮の生地までおいしいのはダントツでここ。1つずつ紙に包んであり、
箱入りのものがあるので、いつも帰国日の朝受け取るように事前に予約しておきます。
お店に行くと出来たての熱々を食べさせてくれるよ。明洞聖堂のすぐそばです。
日曜定休なので気を付けてね。


明洞コロッケ(명동고로케)

明洞聖堂の前に最近できたお店。1日2回、11:00と16:00のコロッケを揚げる時間だけ
オープンするらしく、韓国の人たちで賑わっています。

せっかく偶然にもオープンしていたので、試しに一つ買ってみました。
コロッケといいますが、外側はパン粉のみの衣ではなく、パン粉の付いた揚げパンなのです。
つまりカレーパンの中身がコロッケになっていました。

毎回必ずお世話になるチキン屋さん。
今回はオッパダにばかりに行っていたので、日本へのお持ち帰りにはTWO TWOチキン/トゥルドゥルチキン(둘둘치킨)を選びました。
各店味もさまざま。韓国の人たちは自分のお気に入りのチキン屋が何店舗かあるみたい。
私もいくつもあります。そして渡韓の際は必ずどこかに数回行きます。
ビールも安くてチキンもおいしいなんて、行かない訳がありません

この店も日本に一度進出したのですが、ボリュームや形態が随分違っていたので、ちょっと
がっかりして躊躇しているうちに、いつの間にか無くなっちゃいました。
スパイスの中にシナモンが入っているのがポイントですが、シナモンが苦手な人はダメかも?
ケンタッキー
とかいらないから、韓国チキン屋さん、もっと日本に進出してくださ~い。
ごめんね、カーネルおじさん。
――
川に投げなきゃいいさ!
日本へお持ち帰り2品目はキンパ。キンパッチョングッ(김밥천국)/キンパ天国もおいしいけど、
具のボリュームやおいしさで、若干優性なのが、ここキムガネ(김家네)のキンパ。

いろいろな種類がありますが、間違いがないのはモドゥムキンパ(모듬김밥)。
盛り合わせの意味のモドゥムはたくさんの具材(エゴマの葉、たくあん、ハム、ホウレン草、
肉そぼろ、にんじん、カニカマ、厚焼き卵、ぜんまい、練り物)などが入って本当においしい。

日本へお持ち帰り3品目のRotiboy(로티보이)/ロティボーイ
マレーシア発祥のこの店は東南アジアでも大人気。
2014年3月24日投稿「バリ島旅行2013-食べ物編⑤・番外編(最終回)」で紹介した通り
バリ島に行ったときも必ず買ってしまいます。いろんな種類がありますが、一番人気の定番の
Rotyboyが一番お勧め。韓国や東南アジアのどこかで見かけたら、一度試してみてね


お昼はベタかな?と思ったけど、通り道だし、空いていたし、久しぶりに行ってみるか?と
誰もが知っている明洞餃子(명동교자)/ミョンドンギョジャに行ってきました。

2014年3月28日投稿「韓国旅行2014-3日目 昼」で紹介した「黄生家カルグクス」同様、カルグクス屋さんは
うどんのようなこのカルグクスと、韓国餃子のマンドゥ、そしてキムチという組み合わせは
絶対的なお決まりの組み合わせです。

ここのカルグクスの特徴は、上に鶏のひき肉と千切りのエホバッ(애호박)/韓国カボチャ、
ワンタンが入っていること。スープは鶏ベースで、麺と一緒に煮込むのでトロリとしています。
お好みでテーブルに置かれたヤンニョムカンジャン(약념간장)/薬味醤油を入れたり、
キムチを入れて味の変化を楽しむのもいいです。

そしてマンドゥは小籠包のようにかなり小さ目です。マンドゥとは韓国餃子のことですが、
漢字で「饅頭」と書きます。

そして「黄生家カルグクス」の回でも書きましたが、カルグクス屋のキムチはおいしい

各店かなり力を入れていて、独自の味を出す印象深いキムチに仕上がっています。
そしてここの特徴はトップクラスの辛さ
私は辛さに強い方ですが、続けて食べるとかなり辛い。唐辛子の辛さはもちろん、ニンニクの辛さもきついです。この店にデートで行くことは
絶対に無理
(韓国の方たちはデートしていましたが…。
)この日は土曜日。韓国の多くの企業が午前中で終わるので、食べている間にみるみる混んできて、
韓国の方たちでいっぱいになったのですが、韓国人も辛くて一休みしながら口を手であおぐような
仕草でハーハー言って
、汗を拭き拭き
食べていました。それでも止められない魅力あるキムチです。だから混むのでしょうね。
マイルドなスープに混ぜるといいアクセントになるのでしょう。
観光客に有名な店とはいえ、客の8割はいまだに韓国人だそうです。

食事中、店員さんがキムチのお代りや、ヒエの入ったひと口ごはんを各席に配りに来ます。
カルグクスに入れるヤンニョムカンジャン(약념간장)/薬味醤油をちょっぴりのせて。
言っておきますけど、これら全部一人で食べたわけじゃないですからね。




スッカラ(숟가락)/スプーンと、チョッカラ(젖가락)/お箸

はテーブルの引き出しにたくさん入っています。かわいいですね。

日本ではスプーンの頭と箸の先は左に向けてテーブルの手前にセットしますが、韓国では
スプーンの頭と箸の先を向かい側の席の人の方に向けてテーブルの右側にセットします。
お箸はキムチやおかずを取るために使いますが、ご飯もスープもスプーンで食べます。
また、日本はご飯などの器を左手で持って食べますが、韓国では器を置いたまま食べるのが
正しいマナーです。
椅子のない床の席に座るとき日本は正座を良しとしますが、韓国はあぐらか立膝をついて
食べるのが正しいマナーです。これは、日本は着物、韓国は韓服のチマ(胸の下からふわっと
広がった伝統衣装)を着るのが正装であるからこそ、そうなったのでしょう。

そして今さら後悔のキムチのすごいニンニク臭。

こんなんで飛行機乗って大丈夫なの
明洞餃子の名前の入ったガムも配られますが、その程度では消せないニンニク臭。




化粧室に行くと、入り口にマウスウォッシュが備え付けられていました。何度も口をすすいだけど
いっそ死ぬ気で飲んじゃった方がいいのではないか
と思ってしまいました。ホテルに戻って歯磨きもしましたが、ニンニクの匂い成分は体からも発するらしいし。

何で帰国日に食べてしまったのだろう……。



店もみるみるうちに混んできたけど、店を出たら外まで行列ができていてビックリ。


ニンニク臭にビックリされないように、
お口を押えて、そそくさと退散しました。


つづく…
チラッ