新たなカモフラチャレンジとAQ成長因子の再実感 | はみんこの傾向と対策~ニキビ痕改善レポートと妄想~

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18歳から人生の半分以上クレーター肌をやってるおばさんの実録。いじりナシの経過写真多数です。

子供に面と向かって「変なブツブツ」と言われても、おっかさんはこんくらいじゃめげない。
でもこっそり、手っ取り早く取り掛かれるカモフラに走ってしもうた。
けどなあ、我が子よ。正確にはブツブツではなくボコボコなんだ。分かるか。
まあな、この違いが分かる人はネスカフェゴールドブレンドでも皮膚科医でもなく、クレーター所持者のみゆえ、仕方ないことは折込済みではあるんだ。

バラエティ番組でも、ブラマヨ吉田氏をいじるのにどいつもブツブツと揶揄するが、クレーター民たちは違和感に襲われてはいないかい?
私もずっと日本語を使ってきておりますが、クレーターに限らず、複数の小さな突起状のものを「ブツブツ」、複数の穴状のものを「ボコボコ」と表現して参りました。

それなのに、世の人間は何ゆえ凹んだクレーターをブツブツと言うのか。
私の勝手な憶測では、重篤なニキビに振り回されない人生を送ってきた人は、そこまで関心を傾けることがないため、ニキビもニキビ痕も頭ん中で十把一絡げなのではないかと。
それゆえ、ニキビだろうがクレーターだろうが「ブツブツ」。

まあこんな分析をしてもクレーターは1μmも埋まらないんだがな。そんなことをしている暇があるなら、さっさと結果にコミットしたい。


てなわけで、過去にコメントで教えてくだすった「ダーマフラージ インスタント顔面補修メイク」ってやつが気になって試してみました。情報をいただき感謝しております。
セットで12500円ほど。

ダーマフラージ


一言で言えば、傷あとを埋めるアイテムであります。
しかしまあ難しい。トーシロにはなかなか扱いきれるシロモノではない。

傷あとを埋めるアイテム自体は、従前からあるにはありました。
しかし、私の知る限り、まず宣伝文句のようにはいくものは皆無。
まず、乾くと色が薄くなるため異様な違和感。肌に密着しないため埋めたものが肌から浮く。汗や皮脂で流れるため、普通のファンデが崩れたどころの騒ぎではない大参事に。等々。

そこを行くとこのダーマフラージは、良くも悪くも、これらと一線を画していることは確か。

使用方法を簡単にご紹介してみましょう。

ダーマフラージ名脇役

1:埋めたい場所にプライマー(画像下、ベンゼン臭え)を塗布して約30秒。
2:アプリケーションの2剤を混ぜて素早く埋めたい場所に塗る。
3:皮膚表面のような模様の刻み込まれたテクスチャーパッド(画像上、ケースから
取り出せる)で30秒抑える。


こう書くと簡単そうなのですが、私なりに感じたメリットデメリットを挙げてみるとします。
仕事でよくある
「部長、いい報告と悪い報告があります。」
「・・うーん、悪い方から聞こうか。」
は、終わりよければすべてよしという精神状態を作るためだと勝手に考えているので、それを踏襲してデメリットから。

■デメリット
★とにかく難しい・・すぐ乾くため超絶高速テクが必要
もはや、グズグズしてたら焼き立てのチェリーパイが冷めちまうぜ、とかいう生ぬるい次元ではない。
2剤を混ぜたら1分で完全に固まっちまう。

ダーマフラージ固まり

アプリケーターの周囲に漏れたバルクも当然この通り。
これ、意外とプルプルしてんだぜ。

★高価
しかし私はチップは不要ゆえ、そうしたらば1万円以内には納まります。

ダーマフラージチップ
ミキシングチップ

混じって出てくるのは楽だけども、自分で出したほうが微調整が利くし、この通りチップの中で固まって使えないバルクを考えると、無駄じゃありゃせんかと思うのです。

そうすると、一か所に使う量はごく少量ゆえ、コスパは悪くないっちゃ悪くないやもしれません。

★容器が使いづらい
2剤が一度に出るので出す量の微調整ができない。
しかも出口が極めて近いため、下手するとその時点で混ざり始めてしまう。
できればそれぞれを別のチューブ仕様にしていただきたいところであります。

★広範囲だとさすがにヨレる
もとから推奨されてないのですが、ローリングスカー全体にやったらどうJAROと試してみました。
広範囲だとどうしても不自然な線が生じます。瞬間リフトアップで引っ張ればいいのかもしれませんが、そこまでやるんだったら最初っからこいつでマックスまで引っ張り上げりゃいい話でして。

■メリット
★崩れない
埋める系にシリコンは不可欠なので、どいつもシリカや酸化チタンに加えてジメチコンあたりは必須。
ところがダーマフラージは成分の3番目に「ナイロン」と来たもんだ。
そのおかげかプルプルしたような感触でしっかりと固まります。そしてそいつが警察密着24時くらい肌に密着。
だもんで汗とか皮脂で崩れるという心配はほぼ不要。つまり忙しい朝にせずとも前夜にやっておける。

★色がほぼ浮かないでなじむ
半透明のような色味なので、濃淡2色の選択さえ間違えなければ自然な色味になると思われます。
ちなみに私は濃いほうです。

★マジでちゃんと埋まる
小鼻の下の部分に注目して順を追っていくと、見事な埋まりっぷりをお楽しみいただけます。

ダーマフラージなし

未使用
小鼻の法令線上の目立つ凹に注目されたい。
なお、オラオラ系の角度になってしまったことに他意はございません。

頬にダーマフラージ

使用中

ダーマフラージ部分アップ

使用部分どアップ。
使いこなせれば目視できるような境目もなくなります。
言い訳すると、この写真のは2~3回目なんすよ。

ちなみに、ダーマフラージの上に化粧をしております。
どっちが先でもいいらしいんですが、私はこのほうがよかったですな。
ただ、コンシーラーやリキッドを伸ばすようにすると剥がれやしないか心配なので、叩き込んでパウダーで仕上げます。
リキッド系は使いなさんなと説明書にはありますが、少量を叩き込んでみたら写真のとおりそこそこの出来ではございませんかね。

そうそう、メイクは、崩れにくさヨレにくさで選んでおります。
今んとこ、コンシーラーはセザンヌのストレッチコンシーラー、リキッドならエスティローダーのダブルウェアが気に入っております。


■総括
気になるのは大きなクレーターが数個くらい、という人にはかなり向いているかもしれません。
公式の動画でも、眉間の大きな傷跡を補修するものがありましたしな。
逆に広範囲で浅い、いわゆるローリングスカーには向かなそう。

私だったら、小鼻の下あたりの単独で分かりやすい凹みには重宝しそうです。
もうちょっと練習を重ねて、使いこなせるようになれば十分期待の持てる商品だと思います。
そうしたら黒背景の回るお立ち台でコミットした肌を披露したいと思います。
しかし、広範囲のカモフラについては、また新たな旅に出なければなりません。


さて、久々にAQアクティブセラムをちゃんとミスアリーヴォで導入したんですよ。
あれやこれやで1月くらいあいちまったかもしれません。

AQskinsolitionsActivserum

ここんとこ、子供立て続けに手足口病→私手足口病で歩けなくなる→上のがおたふくかぜ→下のが夏風邪→上のが熱中症でリバース、という毎日がなんて日だ!という日々をすごしておりまして、ご無沙汰になっておったのです。

ちなみに、手足口病は1月半ほど経ちましたが、まだ完治しておらず、足の裏の皮はベロベロ、こんな感じで5本分の爪も剥がれている状況であります。

手足口病の後遺症

これはただの偶然で何の因果もないのでしょうが、両薬指は無事でした。そう、薬指。
人差し指より長いと、胎児期に大量男性ホルモンを浴びたと言われる薬指。こいつらが無事ってことは、私の男性ホルモン関連は強靭だという証なのではなかろうか、と。
まあ9割9分言いがかりだと自覚はしていますが、むかっぱら立つな。
チッキショー、ちっと亜鉛飲んでくるわ。

それにしても、間が空くと、真皮にAQグロスファクターが届く威力ってのを改めて実感できます。全体の肌の質感がかなり違うように思うのであります。
治療にしてもカモフラにしても、アクティブセラム導入はベースとしてコンスタントに続けたいと改めて思うのでありました。


こんな感じで迷走してんのか楽しんでのかよく分からんことを続けてまいります。
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