こんにちは、yokoです。
このブログはハミルトンハウスという、イギリスヴィンテージ家具のWeb Shopの
スタッフブログです。
家具、小物とも送料を別にして、商品自体の価格がわかりやすくなりました。
商品の価格も見直し、価格が下がったものも多いですので、ぜひのぞいてみて
ください。
最近ソーイングボックス、人気がありますね。
私の大好きな『ゆるりまい』さんも文具を入れるのに使ってました。
倉敷意匠ソーイングボックス。
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洋裁道具の他、化粧道具や、救急箱、小さなコレクションや、アクセサリー入れにもいい
のではないかな、と思います。
そして、私たちハミルトンハウスでも、今回ソーイングボックスが入荷しています。
それが、こちら。
この２つ、今日は比較をしてみたいと思います。
（私は倉敷さんの方は実物をまだ拝見できていません、その上での見解です）
まずはサイズから。
●倉敷意匠
幅30 奥行18.5 高さ16 cm
持ち手を含む高さ23 cm
深さ：上段3.9 下段9 cm
２段
●ヴィンテージ
幅４３．５ 奥行き２１ 高さ４６．５（持ち手を含む）
深さ：上段４．３ 中段５．８ 下段６センチ
３段
◎ヴィンテージの方が、大きめ、高さについては、脚がついている上、３段ですから、
倍の高さがあります。
チェストなどの上におくというより、脚がついているので床に直置きするとかわいいんです。
高さのあるものを入れたいときには、２段で下の段が深めの倉敷意匠、細かい物をたくさん
入れる場合には、ヴィンテージがいいでしょう。
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材質
●倉敷意匠
ナラ材
ブナ、クヌギと共にドングリのなる木としてお馴染みなのが、このナラ。
昔から高級家具材として使われきた。柾目で取った時に現れる虎の縞模様に似た
「虎斑（とらふ）」と呼ばれる模様はナラ独特のもの。
●ヴィンテージ
ブナ材
ウェグナーのＹチェアに使われている樹種と言えば、わかる人も多いはず。
淡い黄白色に水を吸い上げる導管が小さな斑点として現れ、それほど木目が
はっきりしない優しい表情をした樹種。
◎材質は好みですね。ナラ材は柾目が独特のとらふが個性的、ブナ材は逆に木目が
控えめ。
デザイン
●倉敷意匠
ふたの面に額縁のようにみえる四角い堀がはいってます。
蓋を開けた、内側にも入っていますね、こだわりが見えます。
モールディングのような効果を醸し出して、エレガント。
つまみは、長い円柱の形がついています。
●ヴィンテージ
ふた部分は丸いつまみ以外に装飾がありません。
シルエットはとてもシンプル。
側面部分は段数が多い分、たくさんの上段、下段をつなぐ、ジョイントがついて
います。
しかも今回は黒で、アクセントになっています。
（ここ部分のねじが、数本劣化しており、新しい物と交換済です。）
ナチュラルな雰囲気ももちつつ、男前感も。
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また脚がついていて、小さいのに家具みたいにいっちょまえですね。
床においてあるとなんだか歩き出しそう！
ソーイングボックスのある風景。。。
持ち手 、スタイル
●どちらも持ち手は曲げ木。
ブナもナラも曲げ木に適しているという事なので、それぞれの木材が選ばれた
ものと思われます。
●どちらも同じ北欧スタイルで、石畳組み接ぎを採用しており、
手作り、どちらを選ぶか迷います～。
機能
●倉敷意匠
こちらは、１段目のしきりが、取り外しができます。便利ですね。
●ヴィンテージ
仕切りがない分、段数が一段多いですので、収納力でカバーです。
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価格
●倉敷意匠
15336円（税、送料込み）
●ヴィンテージ
22000円（税、送料別）
いかがでしたでしょうか？
なるべく私情を挟まないように書いたつもりですが、どうしても
ヴィンテージを売っていますので思い入れが。笑
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ヴィンテージは、たくさん生産されているものよりも、個性的。
人とは違うもの！っと考えている方にはもってこい。
今回のソーイングボックスは、状態が良い上、一度部品をとりはずし
細かくメンテナンスをしております。
稼働箇所のチェック、交換は万全！
イギリスで購入しましたが、ポーランドで作られイギリスで使われていたと思われます。
そんなストーリに思いを馳せるのも感慨深いです。
さあ、ヴィンテージソーイングボックス、１点物です。笑
私も狙っています！
もちろん優先はお客様ですが。。。
イギリスでも価格が上昇中でびっくり、たくさん買い付けたかったのですが、
品薄でもありました。
みなさんもソーイングボックスでヴィンテージデビューいかかですか？
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