2学期がスタートしてますが、大学受験前に全ての行事を終わらせようとしているのか
本当に毎週のように学校行事があります。
そして行事に行くと、ギョッとするような親御さんが毎回1人2人います。
在校生の規模を考えればそのくらいいるのは当然なんでしょうね。
私も周囲からそう思われているかもしれないし、基本的にはお互い様、
こちらに実害がない限りは知らんぷりします。
ただ今回は、結構「子供がしんどいだろうな」系の親だったので、
自分への戒めも込めてブログに残しておきます。
①徹底的に他責
②ネガティブワードばかり
③子供への手助け不足
④諦めている配偶者
⑤やっぱり人は見た目が9割…?
私のギョっとしたポイントがこの4つでした。
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行事にはご夫婦で訪れていましたが、奥様がなかなかキョーレツでした。
行事中もずーっと大きな声で、隣のご主人に話しかけている。
全部聞こえてくるから、お子さんがどの子かもわかってしまったし、
前にいる人がビデオ録画していてもお構いなしに話し続けているので
絶対会話も録画されちゃっているよ可哀そう…
というところからスタートです。
①徹底的に他責
会話の様子からするとご夫婦のお子さんはどうやら周囲に馴染めていないようですが、
それに対する会話がすべて他責でした。
「何で誰も話しかけてくれないの」
「ずっと一人でいるじゃない」
「先生だって声かけてくれたらいい冷たい」
「あんなに楽しそうにしているんだからうちの子にも声をかけてくれたらいい」
「こんな冷たい人ばかりの学校に入れるんじゃなかった」
正直全部ブーメランだなと思いながら聞いていました。
「何で誰も話しかけてくれないの」→『なんで自分から話しかけないの?』
「ずっと一人でいるじゃないかわいそう」→『ほかにも1人の子がいるんだから誘ってあげれば?(そもそも1人の子なんてたくさんいるし別にかわいそうじゃない)』
「先生だって声かけてくれたらいい冷たい」→『自主自立を重んじる校風だし、高校生なんだから必要なら自分からSOS出しな』
「あんなに楽しそうにしているんだからうちの子にも声をかけてくれたらいい」→『周りが一生懸命盛り上げてるのに無視してるじゃないか…やりたくない人に無理強いしないのが今の子達のやさしさなんだよ』
「こんな冷たい人ばかりの学校に入れるんじゃなかった」→『こんな他責でうるさい親は、いなくなってくれた方が良いな』
はたから見ると他責って本当にイライラするんだなぁと改めて感じたので、
できるだけ自責でいられるように意識したいと思います。
②ネガティブワードばかり
会話はご夫婦のお子さんのことに及んだのですが、びっくりするくらいお子さんのことをネガティブに表現していました。
周囲が気まずくなるくらいの感じでした…
「あの子本当にずーっと暗い、誰に似たんだか」
「年相応の明るさがない、しみったれてる」
「最近一度も笑ったところを見ていない、本当に陰気」
「スマホ見てる、だからあの子はダメなんだ」
「やりたいことも無いんだったらさっさとこんな学校辞めたらいい」
聞いているだけで気持ちも滅入りました。
大変な時こそポジティブワードで乗り切れるようになりたいですね…
③子供への手助け不足
会話の内容から、ご夫婦のお子さんが高校入学組のお嬢さんで高校3年生であること、
そしてどの子なのかわかってしまいました。
その子が目に入って最初に思ったことは、「これは親が助言してあげないとかわいそうだよ…」です。
対象のお子さんは、真面目そう・大人しそう・インドア派だろうな、という外見で、ずーっと1人でスマホを見ていました。
中高一貫・高偏差値・共学の多くがそうなのかもしれませんが、
「文武両道の陽キャ(高校入学組に多い)」か、
「中学受験組で陰キャでもコミュ力高or基礎的なコミュニティあり」が基礎なんですよ。
別学が主流の中学受験組は、ウェイ系男子が苦手な女子は女子高に行くし、
大人し目私立女子高の選択肢がたくさんある。
中学校はほぼ全員部活に所属した経験があるので大小はあるもののグループが必ずあるし、
何なら中受時代の親も含んだグループもあるから、1人だけ完全孤立っていうのは本当に無いんですよね。
ということを前提にすると、
●「興味がなくても、参加するからには協力する」という事を小さいころから教えておく
本当にずーっと1人でスマホを見ていました。
クラスメイトが目の前で頑張っていても、一度も視線を上げない。
ここまで参加しないなら、
休ませてあげたほうが反感買わないだろうな、っていう感じ。
行事への参加不参加で成績が下がるような学校でもないですしね。
(参加したくない大きな理由があるのかもしれないですが、
いじめへの抗議行動などであれば、アピールの場としては相当不適当だと思う…)
自分を貫くことを否定するわけではありませんが、
共同体の一員であることは小さい頃から教えておかないといけないなと感じましたし、
その上で協力できないほどの理由があるのであれば、
無理に参加させないという事も親としての判断決断だと思います。
●入学当初に人脈づくりのアドバイスをしてあげたらよかった
このお子さんは高校入学組。
中高一貫がベースの、ある程度できあがっているコミュニティに高校から入学するわけですから、
部活、サークル、習い事、とにかく何でもいいから人と繋がるために能動的に動くということをフォローしてあげたらよかった。(会話の内容からすると帰宅部でした)
真面目で大人しいタイプでも、興味があることを共通点にしてコミュニティが広がる学校です。
途中でやめてもいいから、1つだけでも参加するように力を入れてプッシュしてあげたらよかったと思います。
●身だしなみのフォロー
清潔感が無いわけではないのです。ただ、TPOが読めていないんですよね…
本人も親御さんも情報源が無くてわからなかったのかもしれませんが、小学生ではなくて高校生です。
且つ、行事も張り切って楽しむタイプの学校です。
周りのほとんどが、男女関係なく「イベントだから」と多少気合を入れてきています。
髪だけを見ても、この日のためにカラフルに染めてくる子もいれば、ドレッドスタイルの子もいます。
記念撮影もたくさんするでしょう。
そんな中ではお嬢さんは正直浮いていました。
「高校生活、このイベントにかける熱意が1人だけズレている」という感じ。
たまにいませんか、結婚式に綿素材の服でノーメイク、普段のヘアで来てる人、あの感じです。
学校行事ですし、勉強が最優先ですから、
真面目スタイルがNGというわけではありません、
どんな場でも自分の個性を貫けるタイプの子もいますし、
実際に普段のままの恰好で楽しそうな姿もたくさん見ました。
でも、このお嬢さんは、内向的で、友達もおらず、誰かに助けてほしいタイプ。
溶け込むための努力の一歩として、社会の構成員の1人として、
外見へのアドバイスやフォローは親がしてあげてもよいと思いました。
自分の子供が、新しいコミュニティである大学や社会人に足を踏み入れるときには
気を付けてアドバイスしてあげたいと思います。
④諦めている配偶者
会話のうち、99パーセントは奥様の発言でした。
ご主人は本当にたまにボソっと、相槌を打つか、
もうそのあたりにしておいたら(語尾は聞こえなくて、そのあたりに…くらいまで)、と言うだけ。
1パーセントのご主人の発言や相槌にも、けんか腰で返すから周囲の温度はどんどん下がっていきました。
ずーーーーーーーーーーっと奥様が不機嫌なんです。
何かご主人の口元から音が発せられたなと思うと、
「えぇ?(怒/ご主人の3倍の音量)」で返す。
デフォルトがこれなんですよ、怖いいいいいいいいいい!
多分ご主人は、この奥様との通常コミュニケーションを諦めています。
そして勝手ながら、もし家庭内が常にこの様子なのであれば、
お子さんは家に居場所が無いだろうな、居心地が悪いだろうなと思いました。
何か言おうものなら母親は「えぇ?(怒/声量大)」で、
父親は傍観では、
安心して自分の悩みを相談できないですよね…
外でどんなことが起きるか、親はもうコントロールしきれません。
だからこそ、家に帰ってきて自然体で安心できる場所、安全な居場所を作ってあげたいと思います。
⑤やっぱり人は見た目が9割…?
普段は「人は見た目で判断してはいけません」と子供に言い聞かせていますが、
行事終わりに奥様が立ち上がって、こちらを振り向いたとき、
「この外見なら、あの発言とあのお嬢さんは納得」、と思ってしまった自分がいます。
・40代後半~50代の外見
・白髪そのまま、櫛を通していないひっつめ髪
・ノーメイク、マスクなしでノーリップ
・ノーアクセサリー(手にはしているのかも)
・薄手ジャージ素材のワンピースで肩出し、下着の肩紐が見えている
学校行事に保護者として校舎に訪れるには驚きの恰好です。
そして何より、ご主人が洒落たロマンスグレーなことにもびっくりしました…
世の中にはいろんな不思議が、いろんな夫婦がいますね…
何歳になっても自分を客観視できるようにいたいと思います。
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長々と書きましたが、この奥様がおっしゃっていた「子供に笑顔がない」という発言が本当に気になっています。
学校行事が楽しい必要はないと思っていますが、
このお嬢さんに、学校なのか、学校以外の場なのか、ご家庭か、
どこか1つでも安心安全の場がありますように…
そして、私自身野次馬根性で書いたような話になってしまいましたが、
最近ホルモンバランスの崩れか、過去の自分では考えられないような性格の変化も感じていますので、
自戒を込めて、意識して親という役目を務めていきたいと思います。