どんな風に中学受験伴走をしたのか、記事の続きです
偏差値70中学受験伴走③ 塾選びと、シンママとして最初に塾に伝えたこと
4年生、5年生の2年間、親としてサポートしたのは本当に微々たる内容でした。
今振り返っても、本当に「本格的な受験勉強の伴走は何もしていないな」と思いますが、
当時は学童の代わりと思って預けていたので納得の対応です。
(※結果的に学童には通い続ける事ができたので、学校→学童→塾というコースで3年通い続けました。)
■塾費用の支払い
■塾終わりのお迎え
■塾との面談(年2~3回)
■子供の頑張りは褒める※この効果が受験成功に大きかったのかも…?
これが自立心や安心感を養う事に繋がったのかも?これが成功要因だったのかも?なんて考えることがありますので、
一応それぞれ補足を記載しておきます。
■塾費用の支払い
これはサポートと言うのか?ではありますが、我が家はシングルの一般家庭です。
無尽蔵な経済支援はできませんと塾にも伝えました。
子供には常々
「お金というのは当たり前にあるものではなく、成果に対する対価として得られる有限のもの」
「払ったと同等か、それ以上の価値を得られると納得できないのであれば出さない」
「ここで払った分、払えない何かが発生するがそれでも良いか考えなさい」
などなどの内容を伝えています。
心苦しいですが、お金持ちの家とは資金が違う事は意識してもらわねばならない。
学童に入れなかったときには家でじーっと母の仕事が終わるまで静かに待ち続ける、
新たな習い事にチャレンジする、自分で考えてどうにかどこかで時間をつぶす。
そういった選択肢もあるけどできないだろうから、
「有償で塾に通う」という子の選択を、母はお金を払ってサポートしました。
ある程度の結果は出さないといけない、という意識が子供にもあったかもしれません。
■塾終わりのお迎え
ここはご家庭の事情や方針が出るところだなと思いますが、私はできるだけ毎回塾の下までお迎えに行きました。
仕事の都合で私が間に合わないときには、駅改札前で待っているように約束。
いくつか理由があります。
①わが子は学校→学童→塾と、ランドセルを背負ったまま塾に行きました。
できるだけ安全性の高い立地の塾を選びましたが、それでも駅周辺なので早い時間でも酔客がいたりします。
多少の距離でもできるだけ帰り道を1人で歩かないように、できるだけ塾の下まで行きました。
②お腹が減っている塾終わりから夕飯までの時間にちょっとした軽食を食べさせたい。
学童でもおやつが出ますが、成長期ですのでお腹が減っているはずです。
チョコレートやカロリーメイト、フルーツジュースなどほんの少し脳とお腹が満たされるものをもってお迎えに行きました。
③同じ塾のお子さんや保護者の方と挨拶仲間になっておきたい
しつこいですがシングルマザーなので、いざという時が来る可能性が他のご家庭よりも高いです。
そんな時に連携できるような繋がりができたらいいなと思い、
子供達とも、保護者の方とも、まずは顔がわかる程度のご挨拶を目的にお迎えに行きました。
サポートといいつつ、私の希望ですね。
ただ、子が通う塾ではお迎え有のお子さん達が偏差値70帯の学校群への合格率が高かったです。
あくまで結果論ですし、因果相関が怪しいものではありますが、事実でもある。
■塾との面談(年2~3回)
入塾の最初に「プロにお任せします」と伝えておいたので、面談も土日で、超短時間で終わっていました。
志望校と学習状況が面談の主軸になると思うのですが、私も子も、志望校があって入塾したわけではないので、
ほぼ毎回、「志望校が出てきたときに挑戦できる選択肢が増えるように、学力向上させておきましょう」という着地で終わりました。
あとは、プロ(塾の先生)が根拠をもって勧めて下さる模擬試験は予定が合う限りは申し込みました。
一方で、話を聞いても求める効果を感じられない講座や模擬試験はスルーしました。
任せるといったからには従わないと約束を破ってしまいますが、経済事情もあるので、バランスを取りながら対応しました。
■子供の頑張りは褒める
基本的に、プロ(塾の先生)が掲げるここまでの成績は維持してほしい、この宿題はやっておくように、などの指示は守るように子に伝えていました。
学校→学童→塾の流れの中で、学童で塾の宿題をする時間がしっかり確保できていました。
その結果、塾内の定期テストや模擬試験で、以前は解けなかった問題が解けていたり、良い成績をもらう事が増えました。
今になって思うことですが、私自身は子供が勉強している姿を自分の目では見ていませんでした。
学童の先生やお友達、その保護者の方が私の代わりに子供の頑張りを認めてくれる事が多かったように思います。
「いつも学童でしっかり勉強して頑張っているよ、えらいね」
「勉強を教えてくれてありがとう」
「下級生が見習って宿題をしてくれるようになったよ、ありがとう」
などなど。
塾がない日の学童のお迎えで言われる事が多いので、その場に子供も一緒にいます。
私は仕事で本当にその姿を見ていないので、そう言っていただくと謙遜も何もできず、「そうなんですね、教えてくださってありがとうございます」と答えていました。
自分以外の誰かが子供の頑張りを教えてくれていたからこそ、
私も子供に向けて率直に「頑張っているね!」と褒める事ができたように思います。
先生、保護者、同級生、下級生…まだ素直な時期に各方面から褒められて、悪い気分になる子供はいませんよね。
努力→承認→結果→承認→努力…という好循環を、6年生に入る前に意図せず固める事が出来ていたのではないかと思います。
もし家で子供が勉強していたとしたら、私と2人きりの空間では仕事や家事に忙しく、勉強をしているという過程を褒めるタイミングが無かったかもしれません。
そう考えると、承認称賛するきっかけを下さっていた周囲の方々に感謝するばかりです。
