Belts,Roads,andStrategicTradePolicy

久しぶりに、ポール・クルーグマンのブログを読んでみました。

中国の「一帯一路」構想を、アメリカにおけるシカゴの繁栄史から考える・・・というのは、日本人にはできないanalogyですね。

それほど深くないアッサリした内容ですが、その示唆するところは面白いと思いました。

日本は、アジアにおける覇権論で中国のこのイニシアチブを見ますが、アメリカにいるクルーグマンは「米と欧から経済覇権を奪うかもしれない中国」という、よい高位の視座に立っています。