2009年以来、実に7年ぶり(!)に、古巣道場に行ってきます。

久しぶりに空手着に袖を通してみると、これが、似合わないこと、似合わないこと。

空手着に着られている感が、溢れています。

この空手着自体は、2011年~2013年の合気道時代にも使っていました(所属会派の道着を買っていませんでした(笑))。

去年は、妻と息子と3人で、糸東流の体験入門に行った時も、この空手着を着ました。

その時は、それほど着た姿に違和感を覚えなかったのですが・・・

思い当たるのは、「黒帯」のせい。

合気道会派の稽古でも、糸東流の体験入門でも、私は白帯を締めていたから、空手着に着られている感が目立たなかったのです。

黒帯は違います。
黒帯を締めている者が醸し出す雰囲気というものがあります。
私が感じる「空手着に着られている」感は、自分の今の姿がその雰囲気とかけ離れていることから生じているに違いありません。

でも、こればっかりは、ジタバタしても、焦っても、仕方ありません。

似合わない空手着姿が、今の自分。

今日は、白帯クラスからの参加です。



※ ※ ※

妻の空手着と帯も、まだ以前と同じようにタンスの中にあります。

他の服もそうですが、いや、他の服以上に、これは捨てられません。