フルコンタクト空手を再開する際、最大のポイントとなるであろう股割りストレッチ。

ルール上、上段回し蹴り(いわゆるハイキック)が決め手となることが多いフルコンタクト空手は、稽古でもこの蹴りを頻繁に繰り出すことが求められます。
股関節に十分な柔軟性がなければ、無理に打点を上げようとして蹴りを放つことで、腰を痛めることがあります。

もともと体が固いのに、30代前半は無理してハイキックを蹴っていた私です。
40代に突入し、さらに体は固くなっているのに締める帯は黒帯。
帯下に無様な姿は見せられない(キリッ!)と、勢いでハイキックを出そうとして腰を悪くする姿が容易に想像できます。

これを回避するには、股関節周りを柔らかくするより他に手はありません。

そんなわけで、久しぶりに股割りストレッチ系の動画を見ていました。

いろいろ見た中では、↓が私のような股関節ガチガチ人間には良さそうです。
要は、固い人は「腰割り」と「伸脚」という古典的なストレッチをしなさい、というだけなのですが、やってみると、いい感じで効いてきます。
ただ漫然と開脚前屈をするよりも、「腰割り」+「伸脚」の方が良さそうです。

さて、どこまで柔軟性を得られるか・・・。