http://houseofdebt.org/2014/03/13/china-and-the-dangers-of-debt.html

クルーグマンが引用していた元blogも見てみました。

中国経済のフローを支える要因が、貿易黒字から、民間債務に移行している、との分析が示されています。

経済成長が減速するとき、債務主導で景気を支える動きがめるのは、かつてのサブプライムローンで経済を支えたアメリカと同じ。いや、バブルとはこうして生まれる、と一般化してもよいのかもしれません。

債務への過剰な寄りかかりが、ある瞬間に増え続ける債務への不安に変わる瞬間。社会全体が債務を不安視し、現金化を焦り始める時が、ミンスキーモーメントです。