http://mobile.nytimes.com/blogs/krugman/2014/01/04/happy-new-year/?from=krugman

クルーグマンblogから。

クルーグマンも、2014年のアメリカ経済は明るいと見ています。

理由は、「だって、理由もなく壁に頭を打ち付けるのを止めたら、状態はずっとよくなるだろ?」。

景気回復を阻害していた財政支出の削減傾向が終わり、通常レベルの財政支出が甦ることで、民間の景気回復が押さえつけられてきた状況が終わる。それ故、アメリカ経済は甦る。という見方です。

クルーグマンは、この手の予言は、「流動性の罠にある時は金融緩和をしてもハイパーインフレにはならない」というマクロ経済予測に比べれば、あてにならないものだ、と予防線を張っています。

しかし、世界経済のためには、当たって欲しいと思います。