http://mobile.nytimes.com/blogs/krugman/2013/09/30/should-slowing-trade-growth-worry-us/?from=krugman

クルーグマンのblogから。

第二次大戦後からずっと続いてきた、GDP成長速度を上回るスピードダウンでの世界貿易の成長。
そらがここ数年停滞する傾向を見せています。

あるエコノミストはそれを保護主義の現れだと指摘しますが、クルーグマンは違うと言います。

そもそも、GDP成長より速い貿易取引額の増加という現象自体が人類史的に見れば、歴史の中で一回だけ起こる一時的なものにすぎない。

今、その歴史的な一回が終わろうとしているのは、主要な途上国である中国やラテンアメリカ諸国の発展を見ればむしろ、自然なことだ…

全くもって、クルーグマンの言う通りだと思います。