流派によっては、棒の太極というちゃんとした棒用の型があるそうですが、私のは単に無手の太極初段を思いつきのまま棒に置き換えたもの。

下段払いからの追い突きを棒でやろうとすると、棒の下段払いが二種(表か裏か)、棒の追い突きがやはり二種(持ち換えて順手で打つかか、持ち換えず逆手で打つか)生まれ、その組合せを行き当たりばったり繰り出してみました。

これが結構楽しいのです。

汗をかきながら、頭の体操にもなったかな(笑)。