今日の昼間についに入手。

飯の時間を利用してさっそく半分くらい読んでみましたが、今までモヤモヤしていたことがガツンと断言されていて、スッキリサッパリしました。

右ストレート(逆突き)では腰を回してはいけない。少なくとも前手の肩が腰の回転で後ろに下がるような突き方は厳禁。

これって、立ち木を突くようになって薄々感じていつつ、確信を持ち切れずにいたことでしたが、やっと自分の中で決着がつきました。

サンチンの突きで逆側の手を引き手に取らないのは、この腰を回さない=前手の肩を引かない突き方を体に染み込ませるためのものなのかもしれないですね。

ナイハンチの肘打ちを前手の手のひらで受けるのもあるいは。

それだけじゃないですね。
多くの空手の型にある、突き手の肘あたりに逆側の手を添える添え手も。この突き方を狙ったものなんじゃないかな・・・

例によって妄想ですが、自分の中ではしっくりきています。

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