仕事の気分転換に裏の駐車場で六尺棒を振ってきました。

前半は重りあり、後半は重り無しで。

六尺棒:前半

・裏打ち(前進10歩+後退10歩)×3
・正面打ち+貫き突き(前進10歩+後退10歩)×3
・袈裟打ち+貫き突き(前進10歩+後退 10歩)×3
・シッティ上段水平打ち+貫き突き(前進 10歩+後退10歩)×3
・シッティ下段打ち+下段貫き突き(前進10歩+後退 10歩)×3


六尺棒:後半

・裏打ち(前進10歩+後退10歩)×2
・正面打ち+貫き突き(前進10歩+後退10歩)×2
・袈裟打ち(前進10歩+後退 10歩)×2
・シッティ上段水平打ち(前進 10歩+後退10歩)×2
・シッティ下段打ち(前進10歩+後退 10歩)×2

重りをはずすと、以前はそれなりに重いと感じていた六尺棒がバルサ材のように軽い!
これなら自在に操れるぜい、と思ったらそうでもなく、重りありの重量故に軌道で制御されていた部分があったらしく、なんだかブレブレな棒打ち、棒振りになってしまいました・・・。

以前、O-嵐さんが敢えて軽いモノを振って太刀筋を作る、という話をされていましたが、自分にこそ必要だと感じました。いや、重りを外すと、軌道がブレブレになっているんじゃないか?という気が薄々していたからこそ、今回後半は重りを外してみた、というのが本当のところ。

重りあり、重り無しを半々にして振るくらいがいいのでしょうね。

もちろん、重い棒を振った成果もありました。
重りを外した棒で打ち袈裟打ちが、素手の突きと同じ感覚で繰り出せ、袈裟打ち=突きの稽古の直結度が増してきたのを感じました。棒を振っても重いと感じなくなったことで、速い動きで両手、両足、体幹を連動させる稽古としての棒術がやっと始まったような気がします。

 * 

チーシーもやりました。

チーシー
・ブーメラン
・逆回転ブーメラン
・両手持ち正面打ち
・左右振り
・外回し振り下ろし
(いずれも、左右30回ずつ)

気分転換になりました。

さ、仕事を片付けて、明日に備えて早く寝よう。